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2016.03.02
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カテゴリ: 映 画
 映画の日は『オデッセイ』をみてきました。

 火星に一人残された男のサバイバルと、その男の救出劇を描くハードSF。ハラハラどきどきで惹き付けられ、涙すること間違いなしの感動作。

 それにしてもリドリー・スコット監督は、どうしてこんなに次から次へと短期間に素晴らしい作品を量産できるのだろう。簡単に言ってしまえば、スコット組には優れたスタッフが沢山いるということなのだろうけど、とはいえ、これほどのクオリティで活動・活躍が長期に渡り続いている人は他にいないのではないか。監督は更にこの後『プロメテウス』と『ブレードランナー』の続編を手掛けるというのだから、いや凄すぎる。

 話は少し逸れるが、(今作もそうだったのだが)最近のハリウッド映画は中国を意識した作り方をした物が増えてきている。映画制作の前段階で、中国がいろいろ口を出せるポジションにあるのかもしれないが、マーケットの大きさを考えても、ハリウッドの中国化はこれから益々進みそうである。これまでは日本のことを取り上げたり、取り入れたりすることが多かったのに、それを中国に持っていかれたような気になって少し悔しい。

 ジョディ・フォスター主演、カール・セーガン原作の映画『コンタクト』で北海道が出てきたときは驚いたし嬉しかった。また最近のハードSFでいえば『月に囚われた男』の場合は、韓国資本の企業が月に進出しているという設定だったけど、映画はその時々の世相も映しているんだろう。

 市場売上価値を見れば中国には到底かなわないが、ハリウッドはかわらず日本をもっと取り上げるべきだ。

 と思います。





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最終更新日  2016.03.02 10:21:27
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