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テーマ:週休4日生活(100)
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正月休みを有意義に過ごすため、この日は夫婦別行動の日。
それぞれ会いたい友人に会うために私は神戸へ、 だんな様は岡山へ向かいました。 神戸を拠点に活動している手芸アーティストのYちゃんは、 私にとって週休4日制の先輩であり師匠です。 不肖の弟子もめでたく今春から後を追うことになったことを報告し、 師匠に確定申告のための家計簿のつけ方をレクチャーしていただきました。 (でも社会保険は会社でみていただけることを希望♪) 相変わらず居心地のいいお部屋でまったりと黒豆ケーキをついばんだ後、 新春の人出でにぎわう神戸の街に繰り出し、 おしゃれな雑貨屋さんめぐりを堪能しました。 Yちゃんは生活そのものがアートな人なので、 小物のあしらいなどインテリアのセンスはばつぐんです。 とはいえモノを買うことはほとんどなく、大抵のものは手作りしてしまいます。 買うほど気に入るものにはなかなか出合えないのだそう。 出合ってもウン百万もするものだったとか…。 心から気に入るものにはなかなか出合えない、確かにそうだなあと思います。 だけど例えば既製品のカーテンを買うことで、 カーテンを縫う時間を買っているのが今の私の生活スタイル。 「でも時間が増えると逆になってくるよ。お金の足りない部分を、 手間や時間をかけることでカバーするようになるよ」 師匠の言葉を聞いていると、今年は手作り元年になりそうな予感がしてきました。 ものを大切にするということは、丁寧に生活するということと同じ。 黒豆ケーキを前におしゃべりしながら、 私の壊れた化粧ポーチのファスナーをあっという間に付け替えてくれた Yちゃんの手際のよさを思い出すにつけ、 そのライフスタイルを少しでも見習いたいなあと思う不器用な弟子なのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004/06/12 04:47:58 PM
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