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カテゴリ:スピリチュアル・エッセイ
●カラダに不調があるときは~神のカラダ(8)~
神のカラダと対話するためのミニワーク。 第七回目は、カラダに不調があるときに行う対話法です。 先日、わが家のホトケは体調を崩し、会社をお休みして寝ていました。 カラダに起こるさまざまな症状は、 ほとんどすべてが心との対話が必要だというメッセージです。 ストレスがあれば朝は起きにくいし、 やりたくないことがあれば風邪のような症状が出たり、熱を出したりして 「活動しなくてもよい、できなかった」という大義名分を作り出します。 でも私たちはそんな自分を責める必要はなくて、 「そうか心に解決したいことがあるんだなあ」とそれを受け入れるところから始めればいいのですね。 私たち一人ひとりの潜在意識に不可能なことはありません。 体調はもちろん、現実に自分を取り巻くさまざまな事象を想像どおり、 イメージどおりにつくっていくことができます。 これはある意味恐ろしいことかも知れませんが、 わかっていればこれ以上力強いことはありません。 私たちは「決める」だけで、 自分を中心とする現実のすべてを思いのままに創造することができるのですから。 誰もが自分を中心とする宇宙に生きていることは、 仏教絵画としても知られる曼荼羅にも描かれているとおりです。 真ん中にいるのは他でもない自分であり、自分が生きる宇宙の神。 だんなさんは、だんなさんを中心とする宇宙の中心であり、 お隣さんは、お隣さんが神である宇宙を生きています。 一人ひとりは接点を持っていて必ずつながっていますが、 同時に個別の世界に生きているのです。 私がコントロールできるのは、私が中心として生きる世界だけ。 誰かの宇宙で中心になることはできませんし、 誰かの宇宙では世界を構成する一要素に過ぎません。 自分の世界を精一杯生きましょう。 あなたが創造主である世界を、思いっきり楽しみましょう。 カラダの不調は、そんなメッセージを私たちに届けてくれているのではないでしょうか。 本日のお告げ「あなたは何でもできる存在です」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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