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●天河神社スピリチュアルお出愛ツアー<前編>

最近、私は人と人が出会う場をつくることにはまっています。
おもしろいことに、「出愛の場をつくろう!」と思いついた時点で、
もうすばらしい時空間となることは約束されているのです。
おうちカフェである発芽*カフェのイベントも、
やると決めたら大成功は約束されているので何の不安もないのですが、
今回の天河神社ツアーもまったく同じでした。
綿密なプランなどなくても、「いい時間を過ごすんだ!」という思いがあれば、
流れにまかせるだけで、最高のシチュエーションが用意されます。
放っておいても必ずその時空間に必要な人が集まり、助け合い、互いの成長を促しあうのです。
本当に出愛っておもしろいものですよね。

奈良県の吉野の山奥に位置する天河神社は、知る人ぞ知るパワースポット。
歴代の天皇ともゆかりが深く、歴史的に重要な位置を占めている神社と言われています。
最近では映画「ガイアシンフォニー5」に登場していることでも知られていますよね。
弁財天をおまつりしていて、
芸能の神様、水の神様として昔から信仰されるお社で、
今でも多くの行者さんや、音楽や舞を奉納する芸能関連の方たち、
気付きを得ようと瞑想などを目的とする人がひっきりなしに訪れています。
夜中に歩き回っても気味の悪さを感じることがまったくない、
とてもオープンで明るい気配の漂う神社です。

今回のツアーに参加したメンバーは、全員で10名。
天河に年間何度も訪れるスピリチュアルカウンセラーのAさんと、
お友達で、家系や歴史などの調査を元に個人の悩みに答えているカウンセラーのSさん、
こと葉とホトケは、昨年の5月にも一緒に天河を訪れていたチーム。
地元の奈良から参加してくださった orengehouseさんと、
オレンジさんが経営するマッサージのお店のお客様であるFさん、Wさん、Tさんの奈良チーム。
そして和歌山から参加してくれたむっちゃんと、
島根から高速を飛ばして来てくれた魔女りか凛さんです。

天河神社は近鉄線「下市口」駅から車でさらに40分ほどかかります。
その行きにくさも手伝ってか、縁のある人しか訪れることができないとか、
一緒に行った人とは何か一緒にすることがあるほど強い縁があるとか言われることが多いのです。
確かに今回の参加メンバーも、導きがあって集まったとしか考えにくいほど、
パズルのピースがぴたっとはまるような親和性がありました。

「初めて会った気がしない」というのはよく聞かれたセリフですが、
集まるべくして集まっているなあと強く実感したのは、
宿泊する民宿でシェアリング(お話)をする間のこと。
表面に出しているかどうかは別として、どんな人もその人なりのさまざまな課題を秘めているものですが、
出愛によって心の解放や浄化が起こって涙を流す人や
心身に目に見える変化が現れたりする人が続出し、
場の空気がより明るく、自由に、ガラリと変わっていくのを肌で感じました。

例えヒーリングやカウンセリング、セラピーなどを仕事にしている人でも、
決して人を癒すためだけにそこに存在しているのではありません。
ヒーリーやクライアントとなる人がいて、その人との関係があることによってやはり癒されるのです。
言い換えれば、クライアントとなる人がいてくれるおかげで、
その人は自分の使命を果たすことができ、自分の存在価値を強く実感できることになります。
だから私はどんな人との関係も、助け合い以外の何でもないと思うのです。

私は文章を書くことや本を書くことが自分の使命であり役割だと思っています。
だから文章や本を読んでくださる方に助けられて存在していることを実感しています。
読んでくださる方がいなければ、私は自分の存在価値が強く認められないだけでなく、
やりがいを感じることができないでしょう。

人は一生懸命やってきたことで、
いずれその知恵を人々に返していくことになっているのだと思います。
悩み多く、そこから脱出しようともがき、心の平安を手に入れた人は、
その経験から得た知恵によって、他の人の助けとなるでしょう。
病気や痛みを得てきた人は、同じような境遇にある人に求められて、
経験から得たものを提供し、
それによって喜ばれ、深い喜びを実感することになるでしょう。
私たちは、助け合うために人と出会い、喜びを得るために生きているのです。

たとえ10人くらいの単位でも、集まれば必ず助け合う構造があるのです。
社会も同じですよね。
私は何ができて、何を人に返せるのか。
自分に無上の喜びを与えてくれる人たちは、どこにいるのか。
私たちは無意識に、それを探りながら生きているように思えます。

<後編に続く>


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最終更新日  2005/06/15 09:00:58 AM
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