|
カテゴリ:スピリチュアル・エッセイ
●結婚について...(1)
感謝行は、たった数秒でレイキの恩恵を受けられる、最高のお守りヒーリング♪ これだけでも、毎日なさると、日々が違ってきます。ポジティブになれますね。 最近落ち込み気味かも~というヒーラーさんは、ぜひ取り入れてみてください。 太陽の光を全身にかぶる要領で行えばいいので、ヒーラーさんでないご家族とも一緒にできますよ! おまけに親指と人差し指を輪にする如来印は、脳を活性化してくれます♪ (感謝行について詳しくは、『レイキで心と体を浄化する本』または『自分で自分を浄化する方法』をご参考に...)
さて、今日は1月7日。 カレンダー通りのお仕事の方は、今日から3連休ですね。 ホッとしている方もあれば、 また、お正月に休養できた方もあれば、今になってお疲れが出てきている方もいらっしゃると思います。 2012年という年にしっかり活動できるように、あれこれ調整中なのかもしれません。 私たちの預かり知らないところでも、たくさんのサポートが入っていますから、 どうぞ眠たいときは眠って、頭も体も休ませてあげてくださいね。 動けるときに動けばいい。動けないときは、それなりの意味がありますものね。
私たちの住む街は、学生さんが多いこともあって、 昨日は、道で外国の方にナンパされた! と思ったら、英会話トレーナーの勧誘でした(笑)。 カフェで1時間2000円で教えてくれるのだそう。このスタイル、東京ではとても多いですよね~。 自分のできることを積極的に分かち合うというポジティブな姿勢がとてもステキだと思います。
出会って数日で「結婚することになるかも」と思いましたが、実際にしようと決意したのは、大変シンプルな理由。 「一緒にいたい」の延長だったと思います。 互いに一人暮らしだったので、「一緒に暮らした方が経済的!」という思いもありました(我ながら現実的ですね~)。
私は、ホトケさんに出会ってお付き合いするようになってから、 「もう(相手を)探さなくていいのだ」という安堵感でいっぱいになりました。 何せそれまで、自分なりに痛い思いもしながら、出会うための努力をしていましたから...(笑)。 (この辺りのわたくしの七転八倒ぶりについては、以前ブログに掲載していた連載エッセイ「ホトケとわたし」に詳しいです。笑)
そして、結婚。=さらに無我夢中。 お金も十分ではないし、社会人としても未熟だし、夫婦としても未熟でしたから、とにかく一生懸命でした。 でも、希望があった。 これが一番の力。
スピリチュアルな世界へいざなってくれたAさんとの出会いがあり、 2003年にレイキの師匠に出会って、レイキを学ぶことができて、どんどん人生が好転していきました。 好転と言っても、もちろん宝くじに当たったとかそんなことではなくて...、 それよりもずっと頼りになるものが手に入ったのです。
人生に指針が生まれ、自分と未来を信じられるようになりました。
「今は今でOK。だけど、もっと望ましい状態になれるよね。そっちに向かっていこうね!」 と手を取り合えたことはとても大きなことでした。 視点が変わると、人生が変わります。
そして、天職への移行。使命とともに(自覚して)生きることへの転換。 2005年にレイキの師匠が他界して、思いがけずレイキを分かち合うという仕事を夫婦で一緒に始めてから、 おかげさまでたくさんの方にお会いするという幸運に恵まれました。
結婚しなかったら、考えられなかったことです。 そこから得られた、限りない恩恵。 すべて、想像を超えた幸福です。
お金も、時間も、心も、以前よりゆとりを持てるようになりました。 でも、一番は、必要な出会いに恵まれる自分たちになれたこと。 人とのかかわりがあって初めて、生きがいが形成されます。
非常に学びになります。 決して、同じ体験はできない。どんなに想像をしても、到底、同じ思いにはなれない。 でも、だからこそ、その方の体験から、こうしてそのときどきに必要な、大切なことを学ばせていただけて、それに感謝できる。 それが出愛の尊さ。人と人が出会うことの貴さだと思うようになりました。
自分とは異なる人生を歩む他の人の存在を、尊く思う。 そのがんばりに感動する。背中に手を合わせる。 私の代わりに、さまざまな体験をして、こうして教えてくださってありがとうございますと感謝する。 ヒーリングをさせていただく。
他の人を尊敬することは、同時に、自分という存在の貴重さに気付くことでもあります。
自分という人間が、経験してきたこと。 この体で、この家族の元に生まれてきて、自分だから感じたこと、思ったこと、学べたこと。 それは、世界でここにしか存在しないこと。 そのことに思い到ると、自分が知ったことや見ている世界を、誰かに分かち合いたくてたまらなくなる。 美しさを、喜びを、豊かさを、誰かと分かち合いたくてたまらなくなる、のです。 一人占めするには、もったいなさすぎるから。
こんなに巧妙につくられた人生が、自分一人のためにあるなんて、到底思えない。 こんなに美しい世界に、自分一人のために生きているなんて、やっぱり思えない。 私があるのは、他の方々のため。 この体、この心で視た世界の美しさを、喜びを、豊かさを、大切なだれかとともに有するのが、今ここに生かされている意味だと。
結婚してから、この世界での役割が変わったから、今の喜びがあると思っています。
私の場合は、結婚をしたことで、「使命とは何か?」を考えるフェーズに入り、 だんだんと自分のためだけの人生ではなく、みんなのための自分を意識できるようになっていったのですが、 結婚していようがいまいが、 使命を意識して生きている人や、楽しんで喜ばれて生きている人がたくさんいらっしゃいます。
ですから、結婚するのがよいとか、しなくてはいけないとか、そのようには思っていないのです。 する必要があればすることになるだろうし、必要がなければしないでしょうし。解消することもあるでしょうし。 全部必要があってそうなっている。 すべて最善の出愛であり、最善のお引き合わせ。
(長文のため入りきらず、次の記事へ続きます)
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[スピリチュアル・エッセイ] カテゴリの最新記事
|