●インフルで自分史上最軽量に…！！／夜間高速バスで天河神社へ日帰り弾丸ツアーできますよ♪






こと葉です。

このブログ、久しぶりの更新になりました。

というのも、軽く寝込んでおりまして。

生涯初のインフルエンザと風邪のコンボで！

おかげで痩せまして、物心ついて以降、最軽量になりました。



これまで食生活については、

食べたいものを食べたいだけ食べる自由形のスタイルでやってきたので、

ダイエットとは無縁の人生でしたが、

今回は自分としてはすごく珍しいことに、

熱が引いてからもほとんどモノが食べられず。

胸焼けがして、味覚も嗅覚もイマイチで、

食べたくないし、食べてもおいしくないんですよね（泣）。

まったく予想外なことに、インフルがダイエットになってしまいました。




それでようやく復活して、温泉で電子体重計に乗ったら、

37.8kgを示している…！！

マジですかっ？！　30キロ台なんて、小学生のとき以来では…？！

体重計が壊れているんじゃないかと二度確認してしまいました。

12年前くらいに一時的に痩せたとき、

フルマラソンの数値（４２．１９５）くらいだったのを覚えているのですが、

いやー人間、食べなければ落ちるんですねえ…。




急に痩せると皮膚がたるむから外見上よろしくないと、

高須クリニックの会長さんが書かれていた文章を読んでいて、

内心ドキドキしていましたが、

幸いにも顔はあまりこけた感がありません。

しかし、カラダ的には、全体的に肉襦袢を２枚くらい脱いだ感じ（夫談）。

それはいいとしても、

脂肪に溜めたネガティブエネルギーとともに体力も筋力もそぎ落とされたのか、

そこまで歩くのにゼイゼイしています。

これはつらいし、びっくりです！

しばらくは体力回復に務めなくては…。

そんなわけで、おとといから外食もカフェご飯も解禁にして、

普段より食べるようにしています。＾＾

このペースならあっという間に元に戻ることでしょう（笑）。





以下はホントに個人的な話なのですが、

この２月の体調不良には過去生の癒しも関連していたみたいで、

メンタル的な落ち込みもひどく、

「生きていたくない」（！）とか「親切な人に飼われる犬になりたい」（←…）とか、

後で冷静に考えると「大丈夫か、私っ」とゆさゆさゆさぶりたくなるような状態だったんですよね～。

そういうメンタルだと、

ちょっとウイルスが侵入したくらいでこんなにあっさり体重が激減するんだと知り、

恐ろしいことこの上ない経験でした。

長く続かなくてよかったです。

思念は、体の現実に影響するとよくわかりました。いとも簡単に。




さすがにいけないと思って、

レイキを使って自分で過去生のヒーリングをして以降、

今は体の調子も持ち直していますし、

なにより明るい気持ちになっているので、どうぞご心配なく。

気にかけてくださっている方がいるこの場所でこういうことを書くのは、

元気ですとご報告したいためですので。

でも、一時的にしんどかったです。本当に。





もうすぐ東日本大震災発生から７年ですよね。

そのことも関係がある気がします。

私は震災（とくに津波）をきっかけに、

潜在意識下にあった川底のネガティブな思考や感情が表に浮いてくるようになり、

未だに浄化の途上にあるというか、

その影響から完全に脱してはいない自分がいるのですが、

今回の落ち込みは、

自分の川底をさらう大掃除のようなものだった気がするんですよね。





これは本当に幸いなことに、

私の今回の人生において、

「生きていたくない」と思うような絶望感を感じるほどの出来事って、起こっていないのです。

ありがたいことに。

だから、その絶望感や虚無感が今回の人生からくるものじゃないと、わかります。

それで、過去生由来か、先祖由来か、胎内由来かとあたりをつけて（過去生だよねえ）とヒーリングできたわけなのですが、

自分でどうにもできないようなときは、

他の人にサポートしてもらう必要があるとも思いました。






私にはレイキがあるし、何年も前からレイキヒーラーだし、

具体的なヒーリングの方法も与えてもらっているので、なんとかケアできたけれども。

過去生由来の指向や感情をお一人で抱え込んでいて、

つらい人もおられるだろうなあ、と想像できます。

私が個人セッションのような形でサポートさせていただくことはできるので、

もしこれを読んでいて、「あ」と思った方は、ご連絡ください。ね！





医療が必要な人は医療を選択してほしいですし、

レイキが役立つ人には、レイキを活用してほしいです。







私の場合は、

レイキに加え、

月に一度通っている、奈良の天河神社への月参り。

これによって大分助けられているんですよね。






このブログにはこれまでも書いていますが、

目的地に向かう道すがらですでにヒーリングが起こり、気づきが起こり、

滂沱の涙が流れ…という展開に、よくなっています。



まさに神の展開。

神仕組み。





今月もそうでした。





私にとっては、月参りはヒーリングとカウンセリングの旅なんですよね…。





セルフヒーリング、セルフカウンセリングとも言えるし、

神様や土地が癒してくれるところもあるし、

地元の人が助けてくれるところもあります。






2017年2月から、突如始めた月参りは、今月でちょうど１年になりました。





なぜそれを行う必要があるのか、

まったくわからないまま直感で始めた月参り。


１年が経ってみて、自分にどれほど必要なことだったのか、よくわかります。




月参りの度に自分をリセットして、立て直し、進んでこられた気がするのです。






今、神社参拝は全国的にも流行していて、

書店にコーナーができるほど活況だと思うのですが、

エンタメとして楽しんでいる方もいれば、

私のようにそこに行くことに助けられていて、

行かざるを得なくて、

呼ばれるように行っている人もおられるのだろうなあと思います。




天河神社への月参りは１年が経ちましたが、今年も続けるつもりでいます。

まだ自分には必要みたいです。ええ。笑。







ちなみに今月は、

昨年4月にリニューアルしてきれいになった天の川温泉に一番風呂で入りまして♪

大好きな露天風呂で癒されて、気持ちも体もぽかぽかに。



ショップコーナーも新しくなって、

エッセンシャルオイルや靴下など、いろいろ並んで、見ごたえが増えたんですよね～。

鹿肉やアマゴなども売られています。




温泉の前に禊殿に行ったときは、

アマテラスオオミカミ様（どう表現していいのか不明）の登場があって、

日光浴の必要性をとくと説かれました。＾＾




禊殿では、クニトコタチの神様が、いつもご登場くださっている神様なのですが、

アマテラスさんの登場はここでは初めてに近かったかな…。




インフルエンザ罹患以来ずっと臥せっていたので、

日の光を浴びることが減っていたことも、

実はメンタルにとてもよくなかったようなのです。




特に午前中の日の光を外で浴びるようにと、アドバイスをいただきました。





明るい気持ち、前向きな気持ちになるには、

太陽の光、光の浄化、日光浴がとても大切になるのだと、すごく理解できました。





知っているつもり、わかっているつもりのことでも、

ひとたびバランスが崩れてしまうと、

小さな大切なことに気が付けなくなるものなんですね。




奈良の旅は、私にとって本当に大切なものなので、

往復とも一人で行かせてもらうことが多くて、今回もそうでした。




今回、私が奈良に行っている間、夫は兵庫の実家に行っていて、

旅行中のお母さんに代わってお父さんと一緒に過ごしていました。

お父さんは頭はしっかりとしているのですが、

日常生活の上で、サポートを必要とするようになっています。




それで、夫と大阪で合流して話したとき、

実家の近くを散歩しながら「（自分が）親切な人に飼われる犬だったら、幸せに過ごせるのかな」と頭に浮かんだと聞いて、

ときを同じくして同じこと思ってたなんて…とびっくり。




そして、「今回なぜ人間に生まれたのか」と考えたということも聞いて、

私も同じことを奈良で考えていたよと話しました。








なぜ今回人に生まれたのか。


人として命をもらったのか。


わかっているつもりだったけれど、わかっていなかったと気づきました。








私が天河で、その問いをもって神前で過ごしたとき、

弁財天様に言われたことは、




“あなたはなんでもできる。万能な力をもらっている。

その力を使って、どう生きるのか、神は見ておるぞ。”





という内容でした。





たしかに、何でもできる時代。五体満足。

とても自由。

私の決意次第で、どんな生き方もできるでしょう。






クニトコタチの神様は、

“不要なプライドが鬼よ。

鬼を（内側に）飼っておるのよ。

鬼を外に追い出すのじゃ。”

と背中を押してくれました。






節分の、豆まきの行事。

鬼は外、福は内。

そのことになぞらえて、

大切なことを教えてくれました。






支離滅裂…というかまとまりがなくて、ゴメンナサイ。＾＾





月参りで起こることの内容や対話は、

タイムリー過ぎて、こうやって記録をすることがしづらいのですが、

いずれもっと読みやすく書きまとめることができるといいなあと思っています。





奇跡の只中を生きている。



いつもそのことを、教えてくれる、奈良の旅です。










天河って、まだ行ったことのない方からすると、

すごく遠い印象を持たれているケースもあると思うのですが、

なんと東京から日帰りもできちゃいます。




高速バスで寝られる人ならば、

東京から奈良の「大和八木」駅に朝到着する便に乗ると、

すごくいい感じに時間を有効活用できますよ♪

ポイントは、大和八木駅を選択することです。



車が運転できなくても、女性の一人旅で、日帰りで行って帰ることができます♪



私が何度か試したことのあるモデルプランを書きますと、

大和八木駅に朝7時に着いて、

7時開店の駅前のミスタードーナツさんでモーニングを食べて腹ごしらえ。

30分くらいは余裕で店内で過ごせます。

そして、大和八木駅から、近鉄線で橿原神宮前駅まで乗り（6分くらい）、

橿原神宮前駅から近鉄吉野線に乗り換えて、下市口駅まで移動します。

平日ですと、高校生の通学ラッシュと時間が被りますが、

彼や彼女たちも途中で下車していくので、座れないこともありません。

のどかな奈良の景色を眺めながら揺られること40分くらいかな。




下市口の駅前にはコンビニもトイレもあるので、支度を済ませて、

そこからはバスです。

下市口駅発奈良交通バスに、

8時47分発の中庵住（なかいおすみ）行きに乗ると、

天河大弁財天前バス停まで約50分。

なんと朝9時50分くらいには、天河神社の正面鳥居前についております（笑）。

早っ。



まだ参拝の人もまばらな、ご神気あふれる

すがすがしい朝の天河を、思う存分ご堪能いただけます♪

社務所には巫女さんたちがいらっしゃるので、

たとえば、ご祈祷をお願いするなどされると有意義だと思います♪




私の場合は、てくてく歩いて禊殿まで行っちゃいますかね～。

荷物が大きい場合は、

スーツケースを社務所で預かってもらうこともお願いできると思います。




朝11時になると、

神社から一番近い食事処である「喫茶おおとり」さんが開店するので、

ここでとてもおいしい数種類のランチがいただけますし、

同じく11時に天の川温泉もオープンするので、一番風呂を堪能するのもありです。

天の川温泉は、神社から歩いて5分程度です。

禊殿も同じ方向にあります。




天の川温泉のいいところは、畳の休憩室が広いので、

温泉後にそこでまったりすることもできるし、横にもなれるところですね。

木のテーブルがあるので、

ちょっとした軽食を持ち込んで食べている方もおられます。

午前中は人が少ないです。

土日は混むと思いますが、それでも開店当初は空いていると思います。





温泉のすぐ隣に、食堂も建っていますし、

キャンピング道具などを扱うアウトドア系の大変おしゃれなお店もできています（冬季休業あり）。





私なら、11時から温泉に行って、のんびり休んでから、おおとりさんでゆっくり目のランチ。

カフェスイーツまで堪能して、

神社周辺を散策し、

15時26分のバスに神社前から乗り込んで、元来たルートを帰る、かな。

次のバスは16時23分なので、このいずれかに乗ると、下市口駅に夕方戻ることができます。

逆にいうと、この２本に乗り遅れると帰れません。

タクシーをお願いしなくてはならない上に、村のタクシーは、とても数少ないです。





天河神社はほぼ半野外ですので、

公共の交通機関を使う人にとっては、

雨の日と寒い日（夏なら暑い日）をどう過ごすのかがポイントになるかなと思います。

なので、おおとりさんが開店している日（火曜と金曜定休）を狙っていくのが安心かと。

トイレは、天河神社の駐車場にありますし、禊殿のそばにもあります。

おおとりさんが開いていない場合は、

温泉横の食堂が次のお食事候補ですかね～。

バスが来た道を少し戻る形になりますが、

ちょっと歩いて今西商店さんまで行けば、何か食べ物をゲットすることはできます。



ちなみに神社周辺の民宿に泊まって、

夜にお酒やおつまみがほしいわという場合も、

今西商店さんが徒歩で行ける買い出しのお店として適しています。

あくまで車という足がない場合、ですよ。





帰りの時間の選択としては、

15時23分のバスに乗った場合、私は大阪に19時頃ついていることが多いです。

16時23分のバスに乗った場合は、20時頃大阪到着ですね。

下市口駅から、全席指定の特急に乗ってしまえば、移動の時間はもう少し短縮できます。

急行などですと、下市口から大阪まで1000円程度です。




帰りに、ちょっと変わったバスの使い方をするなら、

15時26分発天河大弁財天社前バス停からのバスに乗って、

道の駅黒滝で途中下車して、ここでお土産をゲットします。

木工品から、野菜から、猪肉、鹿肉、葛を使ったおかしなど、なんでもあります。



そして約１時間後に来るバスに乗って、下市口駅に帰ると。

これなら、地元のお土産を買える完璧プランになります。

道の駅黒滝で売っている、地元のお母さんたちが作ったこんにゃくの甘辛煮や草餅、大好きです。

１時間過ごすと思うとやや長いかもしれませんが、

トイレもあるし、座って休憩できる場所もあります。



バスで一気に下市口駅まで行ってしまうと、地元の土産を買うのが難しくなるんですよね。

柿の葉寿司が有名ですが、下市口駅では買えないのです。

橿原神宮前駅なら買えます。





下市口駅からは、

東京にそのまま戻るなら、近鉄で京都駅まで行って、新幹線で帰るルート、かな。

駅弁を買って乗り込むか、

夕食を京都駅の地下街などで済ませてから乗ることもできますね。




京都から東京への高速バスは、何度か利用したことがありますが、

正直使いづらいな～というのが私の実感です。

出る時間もあまりよくない（夜遅い）し、乗る場所も不便です。

あまり京都駅前から出ていないんですよねえ。

大阪から東京行きの夜行バスなら5分おきくらいにあるし、

便も運行会社も多くて選び放題なのですが、

京都からとなると、ずいぶん事情が違います。




もしも行きも帰りも高速バスでＯＫだというタフさがあり、

神社への往復だけで旅満足ですということでしたら、

大和八木駅から東京方面に22時頃出る便があるので、それに乗るという方法があります。

これですと、天河神社前16時23分のバスでも余裕です。

橿原神宮前駅の構内で夕飯を食べて、

そのあと大和八木駅まで移動して、

朝と同じミスドさんのお世話になって、バスを待つとスムーズです。


ただし大和八木駅は大きな駅ではないため、他に過ごす場所を見つけるのは難しいので、ご注意を。



翌朝、新宿や東京駅などに、わりといい時間に着きます。



たとえば金曜の夜に東京を出て、

土曜日に天河を堪能して、日曜の朝に東京に戻ってきていれば、

月曜からの仕事にも影響なしです。＾＾



土曜の夜に出発して、日曜のうちに新幹線で帰ってくるという方法も取れますしね。






いかがでしょう～。


東京からの天河神社弾丸ツアー。

よろしければ参考にしてくださいねっ♪



愛と感謝を込めて。


矢尾こと葉