●あたらしい天職☆分かち合いたいコンテンツとの出合いを待つ♪





こと葉です♪

こちらはしっとり雨の東京国立です。

昨日までの２日間のワークショップ「内なる美徳を呼び起こすワークショップ」を終えて、

今日は片付け＆家事モード。

明日から始まる２日間、

「レディ・アシュタール特別個人セッション」へ向けての準備をしています。



ゲストのテリー・サイモンさんとおふたりの通訳者さん、

そしてテリーさんによるアシュタールのセッションを心待ちにしている

すべてのお客様たちにとって、最善で最高の時間となりますように。

あらゆる意味でセッションの場を整えるのが、私たちの役割かなと思っています。




そして、6月9日10日の「内なる美徳を呼び起こすワークショップ」へ参加してくださった

合計６名のみなさまへ、心からのありがとうを。




「内なる美徳を呼び起こすワークショップ」は、今回で40回目に近い開催。

最初の2009年3月にド緊張の中で行った第１回目は忘れることができません。

たどたどしく初々しく、あふれる情熱だけは無限大、

そして終わった直後は怒涛の反省会続きだった我々夫婦。

それから回数を重ねて、その都度内容を修正して練り直し、

だんだんと自分たち自身を承認できるようにもなり、

会そのものを俯瞰できるほど慣れてきて、

今は直前にテキストを見直すようなこともありません。

開始して9年目の今では、準備面での苦労は皆無。

ただ行えば毎度発見があるし、気づきがあるから、楽しくてやめられない。

そんなご褒美のような時間です。




セミナーや集まりの仕事は、準備→本番→片付けの繰り返し。

時間で考えると、本番はあっという間です。

テンションも体調もすべて本番に向けて整えていく、

こういうリズムで12年過ごしているので、さすがに慣れました。




今でこそ、息を吸うようにできるルーティンな流れですが、

2006年に「発芽したい人のレイキセミナー」を始めたころなどは、

当日に体調が優れずに、

セミナーが始まる直前まで自己ヒーリングをして仮眠をとって、

お客様の来訪に備えるなんてしょっちゅうのことでした。

心身の調整が必要になるのは自分自身の浄化だし、

そういうことを乗り越えての今だと思っています。

レイキセミナーのときにお伝えしている

“レスキューレイキ”（第１シンボルのシンプルな使い方）の使い方なんて、

私が自分を救うためにやってきた方法そのもの。

困ったときのレイキ頼み、です。本当に助けられてきたので！





同じく、現在レイキヒーラーのためのステップアップ＆フォローアップ講座として、

メインメニュー扱いで行っている「レイキヒーリングスキルアップ講座」。

こちらでシェアしている、

レイキのマニアック＆応用編の使い方なども、自分自身がやってきたこと。

この講座のテキストの内容は、

すべて私の見えないガイドが教えてくれて魔法のようにできあがるのですが、

自分で試していない内容はありません。

実体験を伴うので、自信を持ってお伝えすることができます。

寝ながらでも進行できるのではないかというほど回数を重ねた

「発芽したい人のレイキセミナー」同様、

こちらも準備面での苦労は、今はほぼないに近いです。





というわけで、

レイキも美徳も仕事としてシェアさせていただくと喜びだけが広がるという

ありがたい境地へたどり着いていますが、

先日、本の編集者さんとお会いしてわいわい話した日の夜、

カフェにいた時間に気づきがありました。

私にとって、レイキと美徳（ヴァーチューズ）は、

そのコンテンツにほれ込んでいて、

シェアする価値があると思うから、

ずっとセミナーや講座をしてきたものですが、

12年以上「グループワーク」の経験を積ませてもらったからこそ、

今は別の内容であってもきっと

「グループワーク形式」でお伝えすることはできるのだろうなと。



グループワークのファシリテーションやナビゲーション自体が、

私の天職になってきているのではないか。

そんな気がしたのです。



モノを売ることに長けた販売員さんが、

扱う商品が変わっても上手に「売る」ことができるように、

私もグループワークのスタイルなら、

自分が思っているよりもずっと多くの優良なコンテンツを、

シェアできるのではないだろうか。




レイキと美徳にこだわっていたけど…。

もしかして、そうなんじゃね？！






心を開いたら、

あたらしい天職に出合えるかもしれません。




コンテンツは自分でつくるものだと思っていた。

たしかにそうできるけれど、

人がつくってくれたすばらしいコンテンツを広めたっていい。







そもそもレイキは臼井甕男先生が始めたもので、

レイキティーチャーとしての在り方は島本由美子先生に教わったものだし。



美徳（ヴァーチューズ）・プロジェクトは、

リンダ・カヴェリン・ポポフさんたちが始めたもので、

ファシリテーターの在り方は、

大内博先生ご夫妻が日本で教えてくれたものだし。




どちらも私のオリジナルコンテンツではない。





知り合ってほどなくして、

島本由美子先生も大内博先生も光になって、

私たちは受け取ったコンテンツを自由に深め広げることをゆるされた。

まるで、美しく役に立つ贈り物だけをくれた親みたいに、

ありがたい存在です。

愛だけをくれた親。

そういう人が、この世界に、きっと誰にでもいる。





「生徒の準備ができると師があらわれる」

という言葉があります。

きっと近い将来、

分かち合いたいと願えるコンテンツと出合えるはず。

また、その先に尊敬できる先生との出合いもあるはず…♪




それを楽しみに、心を開いて待ちたいと思います。







愛と感謝を込めて。


矢尾こと葉