☆＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝☆

エッセイストでレイキカウンセラー（R）の矢尾こと葉です。
東京国立と大阪福島を拠点に、たましいの発芽を応援中！！
夫のひろあきさんとつくっているHatsuga Retreat Studioは、
東京は庭付き一軒家スタイル。大阪はマンションスタイルです。
レイキ（外気功）教室を中心とした癒しと自己成長のスクールで、
どちらもナチュラルライフショップを併設しています。
宇宙エネルギーを使い、自己を癒すと、すべての思いは叶います。
ぜひぜひ遊び＆癒し＆学び＆休み＆体験にお越しください♪♪♪
最新文庫『ワクワクしながら「天職」にであう！』発売中です！

■発芽＊レイキアカデミーHP（東京国立・大阪福島　予約制）
■スクールの予約カレンダー　（お申込みフォームにリンク）
■矢尾こと葉　ブログ（最新情報はすべてこちらでお知らせ中）

☆＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝☆

矢尾こと葉です。

ブログを読んでくださるみなさま、ありがとうございます♪


2018年9月23日、
2004年から参拝している天河神社にて、初めて観月祭へ参加しました。

中秋の名月です。

近鉄吉野線下市口駅から、17時20分発の奈良交通バスに乗りこむと、私以外は地元の方ばかりがちらほら。

意外に思っていたら、到着してみると、ほとんどの人が車、あるいはもっと早い時間からお越しになっていたようでした。

夜の天河神社は格別の趣があって大好きです。

日の落ちた半野外の拝殿にはすすきが飾られ、色ガラスのランプシェードの中で千年の灯火も美しく輝いて、お月見ムード満点の意匠でした。

バスの到着時間がちょうどよかったので、余裕をもってお席につくことができました。


19時開始のご神事の際に周りを見渡すと、年配のご夫婦の訪れが目につきました。それから、これはいつもながら、女性の少人数のグループ。
それでも普段のご神事より、やや年齢層が高めで、しっとり大人の雰囲気です。

この御祭りに毎年来ている方も少なくないことが、なんとなく伝わってきました。

夜20時頃に、月が中天にかかるでしょうとの言葉を皮切りに、幻想的な雰囲気の中で神事が始まりました。

宮司さまによる太鼓と笛が、いつも以上に美しくたましいに響いてきて、うっとりとしてしまいます。

それまでざわざわとしたエネルギーであったところ、
神事らしい厳粛で静粛な雰囲気を、あっという間に整えてしまうその手腕はさすが。

決して威圧するのではなく、
あくまでも自然に、自ら耳を傾けたくなる親しみが感じられる音色なんですよね。


天河神社がお祀りする弁財天さまという存在は音楽の神でもあるので、芸能の奉納を熱心にされるのも、ここ天河神社の特徴です。

この日は、吉野郡にゆかりの方々によるオペラの奉納が能舞台で行われました。

舞台は隅々までライトアップされて、まぶしいほど。

私自身も、夜の企業奉納などを何度か経験しているので、舞台上のなんとも言えない高揚感を思い出しました。

夫の寛明がシンギングボウルを鳴らす中、
舞台上で平和を祈る誘導瞑想をさせていただいたこともあります。
懐かしくありがたいです。


日本にトランス音楽を紹介するなど、世界中の音楽表現に造形の深い柿坂宮司さんは、音つまりおとだまを非常に大切にされています。

アーティストを大事にされる印象です。

今回のような大きなお祭りだけでなく、普段から、太鼓や笛や琵琶のような弦楽器が、天河神社でのご神事にかかせません。

それがまた、何気なく奏でられているようで、天の調べというのにふさわしい心地よさなんですよね。


宮司さまに先日聞いたお話では、
昔インドで300円ほどで買った小さな笛を何年も何年も使い続け、命の次くらいに大事になさっていたのだそうです。

その笛とともに、護摩などの神事を世界中で行っていた、同志のような宝物であったことが知れました。


その笛は、あるとき富士山での神事のみぎりに、神に捧げたために、もう手元にないのだそう。そのときは、ふと捧げようと思われたのだとか。

お別れしておそらく何年も経つ笛のことを、愛情深く回想している姿に触れ、その思いやりに心打たれました。

きっとその笛のようにすべての存在を尊重する姿勢があるから、楽器たちが宮司さまの意図にこたえるのだろうなと思います。


宮司さまのあり方には、ものや自然との共同創造の美しい姿が垣間見えます。


そして、朗々と響く、ご神職Mさんの祝詞に続き、柿坂禰宜さんによる、柔らかで美しい祝詞。


中秋の名月に、海のものを奏上して、人々と生きとし生けるものすべての弥栄を祈りました。

そして、うれしいサプライズも。

私が知らずに参加して驚いたことは、毎年観月祭には、ご開帳があるのだということ。

禰宜さまの発するオーーーーという言霊とともに、
ギイイと開けられる扉の音が夜の拝殿に響くと同時に、全身がワアアと包まれ、総毛立ちました。


…すげえ！！


思わず心の声が週刊少年ジャンプになってしまうくらい、興奮で、うおおと盛り上がってしまいました。

内なる少年＝インナーボーイ？が喜んだ瞬間です。笑。

そして、同時にインナーガール？はありがたさに涙していました。


開帳することは知らなかったので、だから今夜ここに呼んでいただいたのだなとわかりました。

前の晩に急に体が空いて、急に行こうと思い立ち、決行したお参りです。

開帳とともに、拝殿の階段を滑るように吹き下ろされるご神気、当然ながらプライスレス！！

ありがたいですー！

清涼ですー！



神事の終盤で、宮司さまの導きで、天河の地で弘法大師空海さんが詠んだ歌を皆で唱和していきました。

締めくくりに唱えたご真言は、弁財天さま、役行者さん、弘法大師さん。

そして、自然に生きるという願いから、
かんながら…と続くことたまを三度唱和しました。


かんながら…は、唱えると心地がよく、清清しいことたまでした。


場所を移し、斎庭にて宮司さまによる地護摩が始まったのは、21時をまわった頃。

覚悟していたより寒くもなく、心地よさと過ごしやすさが広がっていました。

望月も雲の合間に顔を出されて、用意されたご神水に月の力を転写します。

水は月がつくる。
生き物を生かしているのは水。

日本人は天照大神を太陽の神として大事にするけれど、では月読神を同じように大切にしているだろうか。

そう宮司さまからの問いかけがありました。

太陽の塔は、岡本太郎氏の作品として有名ですが、天河に月の塔を建てたいのだと先日宮司さまはおっしゃっていて、そのときも水と月への敬意を感じました。


水に思いを馳せると、私たちを生かしてくれている地球のことを考えずにはいられません。

歌や太鼓や笛やシンセサイザーなどを使って、護摩の火と空間がつながっていることを感じさせてくれる、ダウンドシステムさんと、アーティストの方々。

ダウンドシステムさんは、演者としてのエゴを感じない演奏ぶりに、いつもすばらしいなあと感心します。

神事の音楽は即興なんですよね。
場の気をみて、流れをみるようにして、おとだまが踊り出すのです。

宮司さまが火に水を差し入れ、火と会話をするような護摩を間近で拝見することができ、無心になれました。

灰の上に燃え残る赤き輝きが、こんなに美しいと感じた護摩の火は初めてでした。

心の中の寂しさや苦しさを、燃やして消してもらうように祈る。

そのように聞いたので、私も護摩木をくべさせていただいた後は、燃え盛る火を見つめながらひたすら内側を燃やすことに集中しました。

内なる闇を燃やしつくせますように。

世界平和は、私の身の内の平和なくして、実現はしないから。

その夜集まった人たちが、何を思ってこられたのかはわかりません。

でも、清らかでありたいという思いはきっと共通のものであったと思います。


宮司さまによると、アマゾンの森林は20パーセントが破壊されてしまったのだそうです。
環境破壊が進む中、地球を元の美しい星に、みなが力を合わせていくときと。


今も弓矢で暮らす
アマゾンのネイティブの人たちは、考えもない、思いも持たない。

だから、大地とも木とも会話ができる。

現代人はアマゾンのネイティブから学ぶことが多い。

お金もなく、人の上下も貴賤もない。

100年後は世界全体がそのような時代になっているのですとおっしゃっていました。


火が消えた後、場にはよい香りが漂い、静かで満たされた感じの優しさが満ちていました。
いただいた月見団子とご神水は、透明な味がしました。



護摩の余韻を感じながら、宿へ移動するため、神社を後にしました。

遅い時間にも関わらず、迎えに来てくださったNさんに感謝でいっぱいです。




そういえば、
11次元のアセンデッドマスターであるアシュタールと約束をして地球にやって来たたましい＝スターシードたちは、地球の保全のためにきているのですよね。

アシュタールによれば、私も夫も、スターシードです。


まさにこれから、地球のために働く本番の時代なのだなと、宮司さまの言葉から思いを新たにしました。

一人二人ではない、
地球のアセンションを助けるために多くの仲間がここに来ています。


きっとどんな方法でもいい。


自分を浄化して、たましいの本懐を生き、自らがアセンションするエネルギーによって地球に好影響をもたらしましょう。



愛と感謝を込めて。

矢尾こと葉


※10月7日（日）の東京国立の「アシュタール・セレブレーション」！

お席限られています。今がそのときだと思われたらぜひ！お越しくださいね！


※毎朝8時にアシュタールからのメッセージが届く、
アシュタールのLINEはこちらです。↓
https://line.me/R/ti/p/%40ashtar





「ぜひアシュタール・セレブレーションへお越しください♪♪」


詳細は、下記にございます！！

■特別企画「アシュタール・セレブレーション　～永遠の愛と豊かさへの招待状～」10／7東京にて開催！
https://plaza.rakuten.co.jp/writer/diary/201808090000/

■アシュタール・セレブレーション！10／7ぜひ一緒に11次元の愛と叡智の場を共有してください！
https://plaza.rakuten.co.jp/writer/diary/201808270001/



■専用申込ページ（KARAのHPへリンクします）

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

「アシュタール・セレブレーション　～永遠の愛と豊かさへの招待状～」


2018年秋、初めてのインパクト。金星発の珠玉のメッセージ！

書籍化前提トークイベントで11次元の愛と叡智を共有しましょう！


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

■イベント名：
「アシュタール・セレブレーション　～永遠の愛と豊かさへの招待状～」


■日時：

　★2018年9月13日（木）大阪開催
　テーマ『祝福される最善最高のパートナーシップ』

　★2018年10月7日（日）東京開催
　テーマ『祝福される女神的リーダーシップ』

■時間：10：30～17：00（20分前会場、ランチ休憩あり、終了後にサイン・販売タイムあり）

■定員：大阪22名様、東京11名様

■費用：お一人様44,400円、大阪・東京両日チケット77,700円
　　　　（人数限定ZOOM視聴チケット22,000円　※テリーさんからの特別メッセージ特典あり）


■出演：Dr.テリー・サイモン（レディ・アシュタール）
　　　　矢尾こと葉（エッセイスト。レイキカウンセラー（R））
　　　　MC：小島由香里（株式会社ＫＡＲＡ代表）

■会場：
　★大阪　大阪市北区の見晴らしの良い会場
　　　　　（ＪＲ大阪環状線福島駅から徒歩７分、大阪駅からタクシーワンメーター）

　★東京　Hatsuga Retreat Studio＠東京国立
　　　　　（ＪＲ中央線国立駅南口から徒歩17分、国立駅からタクシーワンメーター）
　　※お申込者へ詳細をご案内します

■ドレスコード：
　ピンクかグリーンの色をどこかに身に付け、祝福の心持ちでお越し下さい。

■持ち物：
　筆記用具、飲料水、昼食（近隣に店もあります）

■対象：
アシュタールの愛の波動に触れて変容したい方、どなたも対象です。

■内容：
☆書籍化前提の特別公開トークイベント☆

○ここでしか聞けない11次元トークライブ
　　アシュタール×矢尾こと葉
○あなたの質問が本になるかも？！Ｑ＆Ａコーナー
○アシュタールをが教えるあなた独自の魅力と才能（ギフティング）
○愛と豊かさのリチュアル（儀式）～火水地風天の５エレメンツとともに～
○11次元のエネルギーを混入した特別なクリスタルプレゼント
○レディ・アシュタール、矢尾こと葉サイン会
○アシュタールジュエリー（あまのか）販売会ほか

■備考：
・参加者様にはあらかじめアシュタールへの質問をご用意いただきます
　（すべての質問が取り上げられるわけではありません）
・イベントの書籍化のため録音・録画を行うことをご了承ください
・出版社の方が同席される可能性があります
・本をお持ちになればサインをいたします。当日販売もしています。
・人数限定ZOOM視聴の方は、質問はできません。ご了承ください。


■申込：
Healing Art Studio ＫＡＲＡ（カーラ）
■専用申込ページ（KARAのHPへリンクします）　

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿