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エッセイストでレイキカウンセラー（R）の矢尾こと葉です。
東京国立と大阪福島を拠点に、たましいの発芽を応援中！！
夫のひろあきさんとつくっているHatsuga Retreat Studioは、
東京は庭付き一軒家スタイル。大阪はマンションスタイルです。
レイキ（外気功）教室を中心とした癒しと自己成長のスクールで、
どちらもナチュラルライフショップを併設しています。
宇宙エネルギーを使い、自己を癒すと、すべての思いは叶います。
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矢尾こと葉です。


久しぶりに足がすくむ体験をしました。

大峯山の登山口。

初めて訪れ、結界の存在をまざまざと感じました。





大峯山は、1300年前より守られてきた修験道の行場であり聖地。

女人禁制が今も貫かれ、登山口から先は、女性は入ることができません。



女人結界門と呼ばれる場所は、以前はもっと手前にあり、そもそもは
現在の蛇之倉七尾山のある辺りでした。

次に、もう少し先の母公堂という建物が立つ場所へ。ここには「従是女人結界」と彫られた石碑があります。

そして、明治以降は、大峯山登山道まで、進んでよいこととなっているそうです。

古いしきたりを大事にする行者さんからは、行くなら女人結界門までにしたほうがいいですよと、やんわり言われたことがありました。



母公堂は、修験道の始祖役行者さんが厳しい行の間お母さんを待たせていた場所で、お母さんであるシラトウメさんを祀るお堂があります。


この場所までは、今年五月に訪れていて、特別な何かを感じることはなかったのですが、この大峯山登山口ばかりは。



あえて言葉にすると、「こわい」。

数メートル前まで進んだとき、それ以上前には行けませんでした。


案内してくれた男性に、「正直、こわいんです。これ以上近寄れません」と伝えたときに、私にとって初めての感覚だなと思いました。


嫌な感じとは違うのです。


後から、あれが畏怖というものかと悟りました。



ちょうど登山口入り口の手前に異質な気がバリアのように張ってあるような、そんな感覚を受けました。

異質で近寄れない。

つまり、波動が合わない。



女性を敢えてここから先に入れないためな人為的な措置なのか、元々自然のままにそのようなエネルギーなのかはわかりませんが、立ち入りを拒絶されている感じがハッキリとわかったのがとても興味深かったです。


強い結界。


拒絶と言っても、大峯山から嫌われているとか、存在を否定されているとか、そういうことではないのです。

水の中に棲む魚は、太陽のそばには行けない。ただ、そんな感じ。



あぁここは、
男性のために、男性性を高める場所、
として存在するのだな。

そう、ストンと腑に落ちて。

それを知る女性たちは、大峯へ登る伴侶や息子を応援し、山の伝統を守ってきたのだろうと知れました。



大峯山を一年に一度、同じ日に登る。
その行を多い人では51度も繰り返した人たち、そのグループを講と言います。
多くの講の人たちによる登拝の記念碑が数多く建立されていました。
供養塔というそうです。

登拝の証を残したいという思いでしょうね、と聞きました。
一人ひとりの名前が刻まれています。

供養塔に刻まれた年代から、ここに名を連ねる人たちで、もう鬼籍に入った人も多いのだろうと思いながら、そこの場を感じていました。

51年登拝すれば、大先達の免状がもらえるそうです。

50年と言えば、仮に二十歳で始めて70歳。

大峯は、こうした熱心な行者さんたちに支えられてきた。
おびただしい供養塔の姿は、昭和らしさそのものであると、敬意を込めて眺める地元商店のNさんの表情が印象に残りました。

昭和から続いた大きな講がだんだんと消えゆく中、
近年は女性の参拝がとても増えていると聞いています。


長年参拝者のお世話をしているNさんによれば、女性は非常にガッツがあるとのこと。

この話を聞いたとき、リトリートの参加者さんたちと顔を見合わせて笑ってしまいました。
なんとなくわかるなあ。



現在まで、修行をしたい女性には、稲村ヶ岳に登ることが人気です。

女人結界門のそばから、登り始めることができます。



ここは片道三時間。
往復で五時間見ておけばよい日帰りのコースで、やって来た山頂に大日如来さんが祀られているそうです。

紅葉が美しいため、登山客は11月までいるそうですが、その時期はかなり寒いので、登るときには十分な装備が必要です。

先達に案内をお願いすることもできます。

グループで今度、先達のガイドのもとで登ってみたいと思いました。


Nさんによると、
代々大峯山に登ってきたのは、商売をしている人たちで、
商売繁盛や健康祈願、そうした目的がほとんどだったのだそうです。

年に一度の体力試しという側面もあったとか。


それとは別に、
お山でパワーをいただいて、その力でお加治をするというのも、修験独特の文化ですよね。

お加治というのは、いわゆるヒーリング、治癒です。

今度、このお話についてもじっくり聞きたいと思っています。

奥深い天川村、洞川（どろかわ）エリアと修験の文化。

日本人の精神性の源流を辿る旅になっています。
また、お仲間のみなさんと一緒に天川村リトリートができることを楽しみにしつつ。


愛と感謝を込めて。
矢尾こと葉





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■イベント名：
「アシュタール・セレブレーション　～永遠の愛と豊かさへの招待状～」


■日時：

　★2018年9月13日（木）大阪開催
　テーマ『祝福される最善最高のパートナーシップ』

　★2018年10月7日（日）東京開催
　テーマ『祝福される女神的リーダーシップ』

■時間：10：30～17：00（20分前会場、ランチ休憩あり、終了後にサイン・販売タイムあり）

■定員：大阪22名様、東京11名様

■費用：お一人様44,400円、大阪・東京両日チケット77,700円
　　　　（人数限定ZOOM視聴チケット22,000円　※テリーさんからの特別メッセージ特典あり）


■出演：Dr.テリー・サイモン（レディ・アシュタール）
　　　　矢尾こと葉（エッセイスト。レイキカウンセラー（R））
　　　　MC：小島由香里（株式会社ＫＡＲＡ代表）

■会場：
　★大阪　大阪市北区の見晴らしの良い会場
　　　　　（ＪＲ大阪環状線福島駅から徒歩７分、大阪駅からタクシーワンメーター）

　★東京　Hatsuga Retreat Studio＠東京国立
　　　　　（ＪＲ中央線国立駅南口から徒歩17分、国立駅からタクシーワンメーター）
　　※お申込者へ詳細をご案内します

■ドレスコード：
　ピンクかグリーンの色をどこかに身に付け、祝福の心持ちでお越し下さい。

■持ち物：
　筆記用具、飲料水、昼食（近隣に店もあります）

■対象：
アシュタールの愛の波動に触れて変容したい方、どなたも対象です。

■内容：
☆書籍化前提の特別公開トークイベント☆

○ここでしか聞けない11次元トークライブ
　　アシュタール×矢尾こと葉
○あなたの質問が本になるかも？！Ｑ＆Ａコーナー
○アシュタールをが教えるあなた独自の魅力と才能（ギフティング）
○愛と豊かさのリチュアル（儀式）～火水地風天の５エレメンツとともに～
○11次元のエネルギーを混入した特別なクリスタルプレゼント
○レディ・アシュタール、矢尾こと葉サイン会
○アシュタールジュエリー（あまのか）販売会ほか

■備考：
・参加者様にはあらかじめアシュタールへの質問をご用意いただきます
　（すべての質問が取り上げられるわけではありません）
・イベントの書籍化のため録音・録画を行うことをご了承ください
・出版社の方が同席される可能性があります
・本をお持ちになればサインをいたします。当日販売もしています。
・人数限定ZOOM視聴の方は、質問はできません。ご了承ください。


■申込：
Healing Art Studio ＫＡＲＡ（カーラ）
■専用申込ページ（KARAのHPへリンクします）　

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