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2014/02/14
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秋田県にある国際教養大学は、日本の大学の中で群を抜いた人気だという。就職率は100%で、学生の語学力は、入社即英語で十分な仕事ができるというので、評価も高い。

入学難易度は東大並みで、語学力では日本最高ではないかというので、トップ大企業が卒業生を虎視眈々と狙っているようだ。昨年4月の入試では、倍率18.8という、これも全大学中、最高だろう。

この大学は公立だが、初代学長は中嶋嶺雄だ。元・東京外国語大学長だったが、恐らく理想の大学がつくれなかったのではあるまいか? 外国語大学といっても、語学力では他大学より劣る教科内容になっていたからだ。

中嶋嶺雄はもともと中国語の専門だった。私より5歳年下で外語大の中国語に入ったので、その学生時代は知らない。その後、私の友人の原卓也学長のあとを継いで学長になった。その頃私は彼を知った。私が中国語の卒業生たちに講演するというので、彼も聴きにきたのだ。

彼は私が5期上というので、先輩への礼を尽くしてくれたが、その後、実にいい仕事をした。中でもこの国際教養大学は、彼の傑作ではなかろうか?

彼は小さな組織でも、国際的に即日活躍できる学生を育てたかったのだろう。むしろ日本にいるより、諸外国へ行けという精神が、脈々とつづいているのではなかろうか?

東京外国語大学はもともと東京外国語学校といって、専門学校だった。いわば通訳を育てる学校だったのだが、あまりにも大きくなりすぎてしまった。これからはこの秋田国際教養大学のように、無名でもこじんまりとして、しっかりした内容の大学が求められていくだろう。





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最終更新日  2014/02/14 02:08:36 PM


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