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カテゴリ:喫煙
健康の天敵と見られているタバコがついにダイエットの天敵になるのか?
山梨大医学部で平成3~9年に妊娠した約1,400人の女性を追跡調査し、こども約1,000人のデータを分析し、妊娠3ヶ月時点で喫煙していると、10歳になったこどもが肥満になる確立は非喫煙の場合の2.9倍高かったそうだ。 その理由として「母胎にいるときに喫煙などで栄養が吸収しにくい状態だと、生まれてから栄養を蓄えやすい体質になるのではないか」と推測しているという。 これをどう見るか。 単純に考えて、非喫煙の場合で10人が肥満になるとすると喫煙の場合は29人になるということ。女性にとってはこれを人事で済ませることができるかどうか。 私は基本的に「肥満は怠慢の結果」と考えているから、努力することで肥満を解消できると思っている。が、例外的に病気等で太ってる人もいることは承知しているから、あくまでそういう事情がない人の話。 しかし、本人の怠慢で太るのは同情の余地もないが、親が原因で太ってしまったのであればやはり多少なりとも同情の念を禁じえないところだ。まあ、「そうは言っても本人がガンガン食ってるから太ったんじゃねーの?」って思うかもしれないが、「こどものデータを分析」してるってことはそこいらへんも考慮してのことではないかなと思うのだ。 仮に生まれて後の所業が問題だとしても、リスクは約3倍になってるわけで、本人にそのリスクを負わさなきゃならない理由はないよな。 なんにしてもタバコを吸うことで喫煙者本人だけでなく、周りに影響を与えてしまうとなればやはり「タバコの吸い方」も少し考えねばならないのではないかな? 【送料無料!】※正規品!即日発送!!※ビリーバンド付!日本語説明書付!!【ビリーズブート... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月26日 05時34分10秒
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