|
カテゴリ:カメラ
やはりスピードが必要。最近はAFが主流なのでこの速さが肝になる。そして連写速度。というか、連写までいかなくても、一度シャッターを切ってそのデータを保存して次のシャッターを切るまでのスピードが必要だ。その意味ではコンデジと一眼レフではやはりかなりの差が付いてしまうのは仕方ないことか。
モニターで画像を確認しながら撮っていくコンデジの場合、どうしてもシャッターを切る⇒モニターにプレビュー⇒保存の行程が必要で、シャッターを切る⇒データを保存の一眼レフと比べるとプレビュー表示の間だけどうしても遅くなってしまう。 もちろんコンデジにも連写機能があったりするわけで、連写モードにしておけば撮れないことはないのだが、やはりシャッターボタンから手を放すとプレビュー表示が入ってしまう。その間は操作ができないというか、仮にできたとしてもどういう構図になっているか分からないからな。 一眼レフの最大の利点はやはりファインダーを覗いて撮るのでシャッターさえ下りれば常に撮影が可能ってことだ。もちろん最近のデジタル一眼ではモニターを見ながらの撮影もできるし、プレビューも表示されるのだが、ファインダーは常に被写体を捉えているので、コンデジのように撮りたい瞬間に撮れないというもどかしさがない。 このあたりのレスポンスの差がどうしても出てしまうのだが、ここはやはり価格の差ということか。しかし、連写が自在の一眼にも困った点があるわけで...メモリーを大容量にしておかないとすぐにいっぱいになってしまうんだよな。連写機能を使っていると1シャッターで5枚分くらいは撮ってるからな。 だけど、いくらコンデジの性能がよくなったとはいえ、動体を撮影するには一眼レフの方がまだまだ有利だってことだ。しかし...昔は連写機能などなかったからわざわざ外付けでモータードライブなんぞを追加してたよなあ。それが今じゃ標準機能で備わっているわけだからな。 まあ、動くもんは動画で撮ればいいじゃないかって話にもなりかねないけどスチルとムービーではまた違うんだよね。動画は一連の動きが見られていいけど、写真は一瞬を見ることができるからね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月23日 12時53分29秒
コメント(0) | コメントを書く |
|