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カテゴリ:ダイエット
世の中にはいろいろなダイエット方法があるもんだけど、その流れは大きく分けて二つ。
一つは運動せよというもの。 こちらはさらに二つに分けることができるだろうか。 有酸素運動がよろしいというものと、筋トレがよろしいというもの。 ただ、どちらかを選択ということではなくて、相対的にどちらにウェイトを置くかということ。 もう一つは、食事を制限するもの。 これもおおまかに二つに分けることができて、食事量を制限せよというものと、食事の質を改善せよというもの。 どれが正しくてどれが間違いってことではないと思うけど、それかを選択すればよいというものではなさそうだ。 特に食事量の制限は最後の手段といえる。これはもう絶対的に効果があるものだ。減らすだけならね。 だって、インプットがないんだもの。どんなに頑張っても、人間の体はエネルギーが必要。入ってこなければ、貯めてあるものを使うしかない。最低限の消費量を見積もり、それ以上に食べないようにすれば、必ず痩せられる。 ただ、それを続けることができるかと言われると疑問。例えば、普段通りに食べていて、夕飯でご飯の量を半分にするだけでいいのなら、継続も可能だろう。目標体重まできたら、出入りのバランスが取れるところまでご飯を増やすこともできるし。 ところが、1色抜かなきゃならんとか、絶対に肉は食べるなとか、ジュースは一生禁止とか、お菓子は口にしてはならんとか、そんなことを一生やれと言われても、なかなかできるものではない。 しかし、効果は絶大なので、最後の手段で減らすと言う点では採用できる。ボクサーの減量も最後は食事制限にいきつくものな。 食事の質を改善するというものは、自分がご飯を作るのであれば可能、と言っておこう。他人が作るとなると、いくら希望を伝えたところで、100%叶うわけではないからだ。短期間なら可能だろうけど、これを長期でとなると、食事係がよほど優秀でなければならない。 まあ、希望の半分が叶えば上出来と思わねば。 運動についても、有酸素運動はやはり、効果が大きい。エネルギー消費の王道だからな。しかし、これはまとまった時間でやることが必要。特に、ジョギングなどするとなると天気にも左右されるし、継続が難しい。 筋トレも、本格的にやろうとするとジムに行ったりとかやはりまとまった時間が必要。こちらは毎日の必要はないので、それなりに時間が取れるのであれば有効だ。 で、いろいろなダイエットの話をまとめてみると、このどれも必要ってことだ。 食事の質を改善しつつ少し量を減らして、最低限の筋肉をつけて有酸素運動をする、と。 中には、「食事制限だけでよろし、運動などいらん」とか「筋トレを頑張って食べ放題」とか極端なものもあるけど、おおむね、先の4条件を適度に満たしつつ継続するのが、ダイエットの鉄則といえそうだ。 方法論として、「これだけやってりゃOK」ってのは一つしかない。「食事量を減らすだけでOK」ってやつだ。「痩せる」という1点に限って言えばね。もっともここまできたら人生終わってると思うんだがな。 やはり、食べ過ぎず、適度に動きなされというのが体に一番よさそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年11月28日 05時51分20秒
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