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カテゴリ:新型コロナ
相変わらず新型コロナでどれだけ感染者が出たなんてニュースが続いているわけだが、そろそろなんか考えんかね?
この2年間、緊急事態宣言、まん防と効果があるのかないのか分からんような対応ばかり。 最初の1年はまあ仕方なかろう。 なんせどんなもんかよく分からんかったもんな。 しかも、発症したら肺炎になって...そう、最初は謎の肺炎という位置づけだったんだよな。 ちかも治療方法がよく分からんという状態。 そんな中ではどうにもしようがないわけで、人の動きを止めて感染拡大を防ぐというしかなかったわけだ。 それも十分ではなかったけどな。 もう少し早く対応できていたらよかったのかもしれないけど、あの時期は終節ウエルカムだったし(感染源からウイルスを大量に持ち込まれたよな)、きんぺー来日とかで浮かれてたし、天皇誕生日で宴会の予定があったし、オリンピックの準備もあったし。 春過ぎにはワクチンも開発されたが、日本が本気になったのは翌年の話。 それでもがーすーと河野さんが暴走気味ではあったけど一気にワクチン接種を推し進めていったよなあ。 とはいえ、最初の一年は小池劇場に振り回された感がある。 変なフレーズばかり生み出しては都民どもを扇動していたものな。 問題は二年目だ。 ワクチンは行き届き、感染対策も周知された。 はずなのに、感染は拡大し、第5波だとか第6波だとか。 しかも桁違いに増えている。 東京なんかこの1か月で30万人以上が感染しているわけだ。 が、それでも海外に比べたらまあ「さざ波」みたいなもんだ。 海外ではそれでも普通の生活に戻ろうとしているけど、日本は相変わらず大騒ぎ。 確かに感染していいものではないので、感染防止対策は徹底する必要があるけど、不公平感は否めないよな。 医療関係とかは未だ旅行に行けないのはもちろんだが、県外に遊びにいくこともできず、なんなら外食もできず。 その一方で浮かれまくって遊びまわっては感染したとか、宴会で感染したとか、カラオケで感染したとか。 そういった連中を絶賛我慢中の医療関係者が面倒を見る、と。 こんな理不尽な話があるかね? もう3度目の春を迎えようというのに、いまだにワクチンが、ソーシャルディスタンスがとか。 まん防をやると言えば、経済が回らんと言い、止めると言えば医療が逼迫すると言い。 未だにこれといった対応策も見いだせず。 実は、一番割食ってるのって福祉、介護の関係者なんだよね。 じじばばはどんどん感染するけど、感染して入院ならまだしも、自宅療養なんて言われても介護の手が不要になるわけではない。 だけど、スタッフが行かないというわけにもいかないし、ケアマネさんもプランを立てて対応しなきゃならない。 職員、スタッフが感染したら、その施設は致命的なダメージを受けるわけだが、その補償もない。 医療関係はまだマスコミに取り上げてもらって、国からも助成されていただけマシと言える。 まったく光の当たらないところで、なんの助成もなく孤軍奮闘してきた介護関係者はたまったものではなかっただろう。 広島県ではヘルパーさんから感染させられたと訴訟にもなったな。 山口県でも、感染拡大地域から身内が帰ってきたのでサービス止めたら訴えられてたな。 高齢者の生活に必須な分野なのにこの仕打ちだ。 3年目に入っているんだから、そろそろなんか考えんかね? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年03月10日 05時57分38秒
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