打首獄門同好会というロックバンドがこんな出だしの歌を出したのが2020年の話。
本当に何もかもが中止に追い込まれて何もできなかった年だ。
間違いなくこの年を境に日々の生活が変わっていった。
どんなにインフルが流行してもマスクをしなかった私が毎日マスクをしている。
どんなにインフルが流行してもワクチンを打たなかった私がすでに2回もコロナのワクチンを打っている。
3回目は検討中という名の打つ気なし状態。
だってさ、2回目まではなんともなかった連中が3回目を打ってバタバタと倒れていったんだもの。
それにブレイクスルー感染っていうんだっけ?ワクチン打ったらコロナに罹ってみたり。
そんな話を聞いたらますます3回目を打つ意欲が喪失していまうということだ。
そもそも2回打ったのだって、当時は2回接種したらもうマスクなしで大丈夫だとか、旅行に行ったりイベントに参加するのにワクチン接種証明が必要になるとか言われてたから。
そしたらどうだ?
ワクチンを2回打っても行動は規制されるし、マスクは外せないし、ワクチン接種証明とか必要になるシーンはなかったし。
どういうことなんこれ?って感じだ。
まあ、どうしても3回目を打たないといけないって話になったらノバパックスを希望することにしよう。
で、冒頭の打首獄門同好会の歌なんだが、アルバムが出ていて、まるごとコロナ関連の曲になってるんだよねえ。
この曲を聞いていると、「そうそう一昨年はそんな状態だったよなあ」と実感するわけだ。
今はライブも有観客でできるようになったけど、当時はライブとかもみんな中止になったりして、この曲を無観客ライブでやったんじゃなかったかな?
当時は無観客でもやるのは相当勇気の要る行為だったもんな。
そうそう、その当時はストピが流行ってたりして、都庁にあるピアノを弾いてみたなんてのがユーチューブによく上がってたりしたよなあ。
そこで有名になったりした人もいるしなあ。
あの都庁のピアノも1年くらいコロナの関係で閉鎖されてたんじゃなかったっけ?
イベントななんでも中止な状態だったけど、オンラインライブとかが出てきたりしたしね。
今は第7波とかで、再び規制をするのか、規制なしでいくのかで悩んでいる状況。
止めるのは簡単。
でも、出来る方法はないかと考えることも大事じゃないかね?