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カテゴリ:スキー
早くも2月だ。
今週は晴れの予報だったんだけど、朝一は雪。 なかなか晴れないなあと思ったら、昼くらいから晴れてきた。 が、今日はお客さん、多かった。 久しぶりにリフト待ちの行列。 なんと昼には食堂でも食券を買うのに行列。 幸いにも席はすぐに確保できたけど、食べ始めるまでに30分近くかかったなあ。 この日はレベルが違うというのが多かったなあ。 午前中は初心者を脱出したくらいの小学生たち。 一人リフトに乗れなかったという子がいて、その子を担当。 一緒に滑ってみると、ちょっと怖がりの子なのかな? リフトに乗るのは大丈夫なんだけど、降りるのが怖いみたいだ。 でもこれ、初心者だと仕方のないことだ。 実は指導する側からしてもリフトの降車はけっこう難しい。 乗る方はリフト乗り場で見てもらいながら話もできるしね。 しかし、降車に関してはまず降り場を見ることが難しい。 遥か上方に位置するからな。 平地のところで、説明したりするんだけど、これは止まっているときの話なので感覚が変わってくる。 よく説明の中では「椅子から立ち上がるように」という説明をする。 これはこれで間違いではないのだが、普通に椅子から立ち上がる感覚では実は建てなかったりする。 というのもリフトは動いているからね。 高速リフトみたいに、乗り場、降り場でゆっくり動くタイプはそれでいいと思うんだが、普通のリフトはけっこう速く動いているので、もう少し前にのめりこむような形で立つ必要がある。 この感覚をつかめるとどおってことないんだけどね。 午後からはまあまあ滑れる子どもたち。 のはずだったのだが、まあまあでない子どもが一人。 事前の申告では確かにまあまあでなかったのだが、前に受講した子どもらしくて、大丈夫みたいな情報が入り、一緒に上がったのはいいんだが、降りられなかった。 となると、どうにかして降ろさねばならないので、久しぶりにスキーの先を持ってボーゲンで滑らせた。 緩斜面はいいんだけど、中斜面でこれやるのはけっこうしんどいんだよなあ。 距離も長いし。 なんとか緩斜面に戻って、まあまあ滑れる子どももいるので、緩斜面でのバリエーションからいくつかやってみた。 どうも緩斜面でやるというと、上級者ほ人達は相当に構えるんだけど、中級者くらいの人達はけっこう不満そうな顔をすることが多い(まあ上級者の人にもいるけど)。 実際にやるとまあできない人が多い。 だって、緩斜面でやると難しい内容だから。 スキーはバランスを取るスポーツなもんで、緩斜面で低速でやるのはかなり難しいんだよな。 急斜面で高速でやると、ごまかしが効くもの。 今回の子どもたちはけっこう食いついてきた。 やっぱできないと気になるようだな。 しかし、今日は疲れたなあ... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年02月05日 06時02分12秒
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