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カテゴリ:スキー
全てのレンタルスキーではないと思いたいのだが、私がよく行くスキー場、レンタルがだんだんひどくなってきているような気がする。 ひところに比べたらまだマシなのか?と思うんだけど、まずはスキー。 板とブーツが合ってないのがときどき見かけられる。 ビンディング調整がきちんとされてないようだ。 正直な話、レンタルについては触りたくないんだけど、レッスンに入った受講者に関してはどうにもならないので調整する。 なんで触りたくないかというと、これは責任の問題。 ビンディング調整も製造物責任を問われる可能性が出てくるから。 そんな状態だと、まず開放値など適正に調整されているとは思えない。 が、レッスンができないんで、あまりにひどいときはレンタルに行って調整してもらっている。 どうにもならないときは致し方なく調整する。 そしてワックス。 最近はあまり雪が降らないのでそこまで気にならないのだが、ワックスがかかってなかったり、かけっぱなしではがしてなかったり。 いやいや、いくらなんでもそれは滑らんだろう、と。 これやられるとね、いい雪が降ったときが問題なんだ。 板の裏に雪が付いて滑らないんだ。 この場合、自分のスクレーバーでワックスをはがしたり、場合によっては、自分のワックスをかけたり。 そんなこんなでも10分くらいのロスになる。 レンタルに行ってもらうときは必ず「スクールで言われたんdけど」と言ってもらうことにしている。 それ言わないと、「いや、こんなもんですよ」みたいな感じであしらわれなけないからな。 忙しいのは分かるんだけど、金取ってやってるんだから最低限のところはきちんとやって欲しいぞ。 次にボード。 相変わらずリューシュコードの説明はしていないようだ。 ベルトタイプで脚に巻くやつなんだけど、左右のバインディングが連結された状態で滑っている人多数。 毎回のようにこの流れ止めについては説明しなければならない。 レッスンに入るお客さんに説明するのは当たり前な話なんだが、その辺を滑ってる人にも指摘をしなきゃならんのはもうどうにかしてくれよ、と。 これが一人、二人なら「まあ聞き逃したか忘れてたか」で済むんだけど、体感的に3割くらいの人がきちんと装着していない。 これはさすがにまずいだろ?と。 そして、これは本人の申告の問題もあるんだろうけど、レギュラーとグーフィーを間違えてるのがある。 これは単純にレンタル側の問題とは言えないかな? 初めてやる人はそんなん知らんだろうし(私も知らんかった)、いきなり「どっち?」と聞かれても分からんもんな。 たいていの場合、右脚でボールを蹴る人はレギュラースタンスだと思う。 左足が軸になるからな。 だけど、たまに違う場合もあって、滑ってみたら実はグーフィーの方が良かったなんて場合もあるからなあ。 もちろんこういう場合は板を変えてもらうか、セッティングを変えてもらう。 なんにしても、レッスンの時間を無駄に削るので、せめてきちんと滑る板を適切に調整して提供してほしいと思うのだ。 だって、レンタルって無料じゃないでしょ。 無料ならてきとーな調整が許されるわけではないけど、金取ってるのに不良商品を渡すようなもの。 忙しいは理由にならんと思って欲しいのだがな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年02月05日 05時54分30秒
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