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イランとイスラエルがどうもマズイことになっているようだ。 7月の終わりにイランの指導者が暗殺されたが、その報復をイランが行うと宣言しているのだが、どうもこれが戦争に発展するのではないかという。 イランへの渡航情報も引き上げられたのではなかったかな? そして、レバノン全土にも退避勧告を出した。 諸外国もレバノンから撤退しているという。 レバノンもイスラエルと一触即発状態の状態。 アメリカはエイブラハム・リンカーンを中東に派遣するという。 しかし、ここでイランとイスラエルが事を構えるということになれば、これは非常にマズいことになる。 現在、イランはロシアを支援しており、ウクライナと交戦中のロシアとしてはその支援がなくなると、その影響は少なくない。 ウクライナ戦線に動きが出ると、中国、北朝鮮の動きも変わってくるだろう。 そして、イランとイスラエルが戦争状態になることで、日本にはかなりの影響が出る。 脱炭素なんていいながら、まだまだ石油への依存度は高い。 そして、ここからなんだが、イランとイスラエルが戦争になったときに日本はどういう立ち位置に立つかってことだ。 イスラエルはアメリカとの同盟国であり、その繋がりで日本がイスラエルを支持するのか、それとも、元々親交のあるイランを支持するのか。 イランは親日国と言われていたと思うのだが、きっしーはどう判断するのか? ここを誤ると、日本が詰むことになりそうだ。 日本はどちらにも組みせず、静観するのがベターな立ち位置と言える。 もう一つ、この2国の争いに関わらない方がいい理由がある。 この2国の争いが政治的なものであったり経済的なものであるならまだ介入の余地もあっただろうけど、この争いは宗教的なものだ。 宗教の争いに首を突っ込んでもろくなことにはならない。 きっしーにそのあたりを考慮した判断ができるだろうか? どうもこいつは考え付く限り最悪の選択をするのではないかと心配でならないわけだ。 8月6日、きっしーは核廃絶に向けて宣言したはずだが、よもやここで核の使用を許容するようなことをしでかすのではないかと。 ロシアは今のところやるやる詐欺で終わっているけど、イスラエルは本気でやりそうだ。 ロシアはウクライナの領土が欲しいので核で汚染したくはないだろうけど、イスラエルはイランの領土は関係ないもの。 なんにせよ、イラン、レバノンから外国人の撤退が始まったということは、近々何らかのアクションがあるということで間違いなさそうだ。 それが今の日本に与える影響は大と言える。 日本が政治的に詰む前に経済的に詰まなきゃいいけどな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年08月07日 05時57分04秒
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