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公益通報の問題で死者まで出てしまった兵庫県。
知事のパワハラ問題でなんかとんでもない事態に発展してしまったな。 百条委員会が開かれてどうなることかと思ったら、びっくりするほどにサイコパスな知事の言動があり、とうとう議会が全会は一致で知事に辞職要求を出すという事態に。 なんというか、知事からすれば「なんでおれがパワハラなの?」ってことかもしれんが、そこに納得いかないとしても、これだけ県政を停滞させたわけだから、ここは一つ身を引くのもアリではなかったかな? それも納得できないなら、ひとまず県政を停滞させたのは事実だから、一旦辞職して出直し選挙に打って出るという手もあったのではないかと思う。 せめて、議会が辞職要求を出す前に行動していれば、ダメージも大きくならずに済んだかもしれない。 もちろん、辞職して出直し選挙でも必ず当選するとは限らんけどな。 元安芸高田市長の石丸さんも、パワハラがと言われていたときもあるけど、それは議会とバチバチに対立していただけで、市職員にはそういう話はなかったかと思う。 石丸さんは議会の機能を正常にしようという意思があったわけで、権力を持ってどうこうしようとしたわけではない。 兵庫県の方では県職員がパワハラでえらい目に遭ったということで、通報されたのが発端になっており、これでは県政がまともに機能するわけがない。 職員は自分の手足なわけだから、まさに自傷行為に他ならない。 もちろん体力強化のために負荷をかけることはあっても、それには限度というものがある。 それを超えると、ただ痛めているだけだ。 しかし、ここに来ても知事は要求を却下。 続投の意思を見せているという。 こうなると不信任案の提出ということになる。 安芸高田市では議員が出せなかった不信任案だ。 これが可決されたら、知事は失職するか議会を解散するしかない。 安芸高田市では議会の解散を恐れたんだよなあ。 しかし、今回はそこまで踏み込むつもりなんだろうな。 県議会議員選挙の後、再び不信任案が可決されたら、知事は失職するしかない。 そこまで粘るか?と言いたくもなるが、どうもこの知事はやるようだな。 何がそこまで知事の座に固執させるんだろう?と思うのだが、もしかしたらこの知事、本気で自分にはなにも落ち度はないと思っているのかもしれんな。 パワハラの件に関してはまあそれでもよかろう。 ただ、それが発端となって県政が停滞しているという事実は認めねばなるまい。 これは十分に知事を辞職する理由になると思うんだがなあ。 やはり知事にとってベストな選択肢は辞任後出直し選挙だったと思うが、果たしてどうなるのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年09月14日 06時03分06秒
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