スクール日誌(24.02.24)
いよいよスキー場も末期症状となっております。 それでも今日は基本が低かったので人工降雪機がフル稼働。 午前中はレッスンの担当もなかったのでトレーニング。 人工雪があちこちに盛られたりしてざくざくのもふもふな感じ。 こんな日はうかつにエッジを立てると大変なことになるので、雪面をなめるようにずらしていくのだ。 実はこれ、けっこう重要な技術で、アイスバーンのときにも使えるもの。 アイスバーンとなるとエッジを立ててずれないようにと思うかもしれんけど、そんなことするとあっという間にツルンといってしまうわけで、できるだけ面で接してずれに乗っていくのが正解。 ざくざくのもふもふのときもやはり雪面をなめるようにずらすのが負担軽減になる。 午後からスキーの予約が入っていたので、きっと午後は担当があるなと思っていたら、確かに午後からレッスンが入った。 スノーボードの初心者。 すでにスノーボードの気分ではなく今日にもボードを撤収しようなんて考えていたんだが、ボードのレッスン。 すでに緩斜面コースはクローズ...というかすでに雪がないため、メインのコースの下の方でレッスンを展開せざるをえない状態。 が、やってみると少し斜度がある方が意外にやり易かったり。 サイドスリップ、前後に板をずらしながら降りるときには緩斜面だとなかなか動かなかったりするので、ある程度斜度があるとむしろやり易かったり。 ただねえ、先週もそうだったけど、斜面を上がらないといけないのがけっこう大変。 先週のスキーのときは潔く両スキーを外して持ってあがったけど、ボードだと片足外しで上がれるので、いろいろな練習も兼ねて片足外して上がっていた。 いつも思うんだけど、ボードの人たちは着けたり外したりを続けるよなあ、と。 ただ、ボードを下に向けて直滑降はなかなか勇気がいることだ。 レッスンが終わって夕方のトレーニングでは再びスキー。 この時期にくると新たな技術をというよりもこれまでの確認の方が多いかな? どうやって来シーズンにつなげていくかを考えながら滑っていく。 なんとか2月は持ってくれたけど、いつまで滑れるかなあ...