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カテゴリ:ペーパークラフト
北京冬季オリンピックから大分経ってしまいましたが、そのマスコット「ビンドゥンドゥン」を作ってみました。
本物を見たこともなく、ネット上の写真を参考に作ったので違っているのかもしれません。特に顔の周りリングは想像です。透明のケースに入っているようで良く判りません。 これが展開図です。基本的には、上下に八分割(二段づつセット)、水平に十四分割した胴体に顔周辺のリング状の土手、手、足、耳、鼻、尾が付いた人形になっています。 ⑩足は、左右の八角柱を繋いだ物に成っています。足底は、周囲を面取りした蓋を付けています。 ⑮右手八角柱を斜めに切った形です。 ⑯左手も八角柱が折れ曲がった形にしています。 ⑰尾は六角柱に六角錘が乗っています。 ⑭鼻は八角柱に八角錘が乗っています。 顔リングの基本断面は三角形ですが、貼付け面に合わせるため複雑な形状をしています。 ⑪リング上、⑫Rリング右、⑫Lリング左、⑬リング下の四つから成ります。 ①a平板は両端の耳を折り返し箱状にして貼り付けます。 (展開図の平板では穴形状は、変更しています。) ①頭を、先の①aの周囲に貼り付けます。 同様に、②a平板に⑭鼻を貼付け、②顔をその周囲に貼り付けます。 頭等も同じですが、片側半分は左右に繋がっています。平板を内側に巻き込み糊付けすることで、形状が固定されます。 ③a平板に四角い穴を基準に、⑮右手、⑯左手を貼付け、その周囲に③胴を貼り付けます。 ④a平板に⑰尾を貼り、周囲に④腰を貼ります。 更に⑱足を穴に差し込み、④aの穴を使い先を開いて、④腰の内側に貼ります。 少しやり難いですが、穴から楊枝等で糊を付けします。 この④腰の上に③胴を貼り付けます。 下から組み立てていくのは、平板の穴から尾の鍔を貼り付けるためです。 更に、②顔、①頭を貼ります。 最後に顔リング⑪上、⑫R右、⑫L左、⑬下を貼れば完成です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.05.01 13:35:21
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