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テーマ:パソコン講師(297)
カテゴリ:パソコン・仕事
町の講習用のパソコンがやっと新しくなった。
うちの町がパソコンの講習をするようになったのは、10年位前からだった。 確か、森元首相時代に、国が国民に広くIT機器を普及せしめるために補助を出したのがきっかけだったと思う。(これがイット革命?) 当時うちの町で、まとまったパソコンが置いてあるのは学校ぐらいで、中学校の機械を借りて30~40人ほどを対象に講習していた。 その2~3年後、やっと町自前のパソコンが11台そろった。 講習は年に4~5回あり、申し込みは電話で受け付けていたが、申し込み開始から10分ほどで毎回定員になってしまい、受講できなかった人から不満があがって、ここ2~3年は抽選になった。 その間にwindowsは98からme、(2000)、xpへと代わったが、町のパソコンは98のままだった。 (officeだけは2000にしてもらったけど) うちの町は平成の大合併の時、隣の市からのラブコールを蹴った経緯があり、町の財政はきびしかったので、新しいパソコンなんて半ばあきらめていたのだが、今年突然vistaを入れることになった。 昨日の朝、主人に〈本日の行動予定〉を聞くと 「町のPCのセットに行くけど、お前も一緒に行くかい?」 そうじゃなくて「一緒に行ってくれ」でしょ? ったく、パソコンは使えても日本語の使い方を知らないんだから… パソコンはデスクトップ型なので、11台を箱から出して、1セットずつ組み合わせ、動作チェックをする。 さらにネットワークケーブルの端子を作り、11台をつなぐ。 ここまでやって、この日は作業終了。 10時ぐらいから始めて、お昼をはさんで4時ごろまでかかった。 次は日曜日に中身のセットをする予定。 で、今夜(土曜日)主人に明日の予定を聞くと「力仕事はないから俺一人でできる」 つまり私は肉体労働要員かい? 今日、vistaでの初講習の申し込み受付があった。 定員を上回る申込者数で、抽選になったという。 うちの町のイット革命は、まだまだ進行中だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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