西紅柿 吵 冗談

そーゆーわけで、手術が１週間延びてしまい

名実ともに 「 ひきこもり 」 生活となりました。

あ、ところで、前回までのタイトル 「 若さの証明 」 について。。。

「 転んで手をついたくらいで骨折しておきながら

　どこが若いんじゃ 」

と思われた方もいらっしゃるかと思いますが

人間は本能的に、内臓と頭を守ろうとするので

転んで咄嗟に手が出る、というのは、順当な反応なのだそうです。

 

いつぞやは、飲み過ぎて雪道でコケて、頭を数針縫って

ブログを３カ月休んだ、という御人もおられましたが。。。

 

もう少し年代が上がって転ぶと、背骨や腰骨、股関節を骨折し

更に高齢になると、いきなり頭を打つのだそうな。

だから、手首の骨折はある意味 「 若い証拠 」

ついでに骨密度も測ったら、没問題。

つまり、今回の骨折はひとえに

イケメンニイチャンに気をとられたせい。

これもまた、若さの証かも。。。

ともあれ、ジタバタしても仕方がないので

こ～なりゃ腹をくくって、入院生活を満喫しよう！

と思った次第です。

まずは、中国語の雑誌の新刊号をアマゾンで買って

ついているＣＤを丸ごとＭＰ３に落とし

ついでに芥川龍之介の 「 御伽草子 」 もゲットして

ポケットラジオも新調してもらい

「 暇つぶし対策 」 万端整えて、いざ、入院！

入院先の病院は、西紅柿はもちろん、家族や知人も入院したことがないので

内部のことは全くわからない。

案内された病室は、他の病院なら６人入るくらいのスペースが

４人用なので、かなりゆったりしていて 

各病室ごとにトイレと洗面所がついている。

南側は、全面がひざの高さの窓になっているので

とにかく明るく、開放的。

今回は１週間ほどの入院なので 「 入院レンタルセット 」 を借りることにした。

これ、パジャマとバス・フェイスタオル、ティッシュ、おしぼり

シャンプー・リンス、ボディソープすべて使い放題で480円／日。

これなら、退院してからお洗濯の心配もない。

送ってくれた配偶者には一旦帰って、夕方また

医師からの手術説明と同意のために来院してもらうことにした。

お昼の後は、明日の手術に備えて

介助士さんにお風呂に入れてもらい

快適な入院生活のスタートとなりました。