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カテゴリ:パソコン・仕事
このところ、ちょっとご無沙汰でした。
何を隠そう、この西紅柿、未だに現役講師をしておりまして (そろそろ引退の話もチラホラ・・・) 12日からは、町のExcel講座が始まりました。
毎回、講座期間中よりも大変なのが、講座開始前。 何がって、講座に使うテキストをその都度手作りしているから。
むか~~し、まだ講師を始めたばかりのころは 市販品のテキストを使ったこともあったけど 講座の時間的な長さと、受講者のレベルから 1番使いやすいテキストは、自分で作るしかない ということになり、以来、10数年間作り続けています。
今までは、西紅柿が9割方作って、配偶者兼社長が最終チェックをする という流れで進めていました。
が
去年の9月のWord応用講座のテキスト作成時。。。
講習はいつも火曜日から始まります。 その直前の日曜日に 市の国際交流フェスティバルがありまして うちの中国語クラスも発表することになり 西紅柿の担当は漢詩の朗読。
練習期間はわずか2週間。
当日は、イイ年コイタおばさんが恥ずかしげもなく 生まれて初めてチャイナドレスを身にまとい ステージ発表。
神経が繊細な西紅柿は(アナタ、今、笑ったでしょ!?) ナニカあった翌日は、必ず頭痛がする。
この時も、フェスティバル翌日の月曜日は 朝から頭がガンガンしていた。
それでも、やっとのことで翌火曜から始まる Word応用講座のテキストを作り 9割方出来上がったところで 配偶者に最終チェックを頼んで ソファに横になっていた。
ほどなくしてやってきた配偶者が言うことに 「 例文が不適切 」 「 文章がオカシイ」 仕舞にゃ、 「 こんなテキストは使えない! 」
西紅柿としては、頭の痛いのも我慢して やっと作って、しかも、叩き台にしたのは 去年使った内容を少し変えたものだっただけに あまり良い気がしなくて、ちょっと口論になった。
シゴトとなれば、夫婦といえども、お互い譲らない。
で、先にキレたのは配偶者。
結婚以来30数年間、 ふだん滅多に声を荒げたことのない配偶者が突然 「 文句を言うなら、 これからはオレに相談しないで!」
と言って、ドアを思い切り バタン! と閉めて部屋から出ていってしまった。
その後も、配偶者の提案通りに修正して 再度、見てもらおうとしたけど 全く取り付く島もない状態だった。
後になって考えれば、 去年の2月に配偶者のお母さんが亡くなり その前の1年間は、1回/2カ月 で名古屋に行っていたので 仕事も忙しかったし、自分の母親が亡くなったショックもあって 精神的に不安定だったのだろうと思う。
そんな経緯があったので、 去年11月の年賀状講座も、今回のExcel講座も テキスト作りは100%西紅柿の仕事になった。
で、このところずっと 缶詰め状態でテキストを作っていたので 講座が始まったら、なんだか、もう シゴトが終わったような気分。。。
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