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38歳のお仕事日記(島根県松江市)

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2008.04.23
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テーマ:フィリピン(933)
カテゴリ:フィリピン旅行
こんばんは♪(^∀^)


踊り子B 1985(昭和60)年生まれの22歳

身長 150センチ余、体重不詳(日本に来てから相当肥った)

ルックス 可愛い系

マニラ・トンド出身

職業 フィリピンパブのダンサー

独身、3歳の男の子あり

自称 子無し

学歴 ハイスクール卒

語学 タガログ語、英語(相当怪しい)、日本語(極めて怪しい)



そんな踊り子Bの家を訪ねたマニラ3日目の昼。

踊り子Bの息子であるチビスケをワシがチョコンと小脇に抱えつつ、

「お前の息子かわいいなぁ♪」

と言っても、頑強に弟だと否定する踊り子B。



オジサン(踊り子Bの母の従弟)は心配そうに

踊り子Bの母は「゚(∀) ゚ エッ? 何この展開は?」という顔で

Uちゃんに至っては「マジ?」と驚愕の様子で

見ています。

踊り子Bの妹は、踊り子Bと入れ替わりでシャワーへ行ってしまいました。





若干のやり取りの後、

顔が強張っている踊り子Bが

「ナニ、イッテル。あこノオトウトダヨ。。。」

と発したので、

ワシが諭すように

「もう、よせよ。。。自分の息子をそんなふうに言うんじゃないよ。。。」

と言いますると、

観念した踊り子B。。。





「誰ガ言ッター!誰、誰、日本デ聞イタ?あてC?誰ーーーー」

壊れかけています。。。



ちなみに「あて(アテ=姉さん)C」とは、

踊り子Bを一番可愛がっていたベテランタレント。

非常に優しい穏やかな女性。

独身、女の子1人、

子どもの写真も見せてもらったのですが、

父親がアメリカ白人系フィリピン人なので、お人形さんみたい。

ワシの家にも遊びに来たことがあり、おいしいフィリピン料理を作ってくれました。

この時点では、まだ松江にいます。

Cちゃんなら、踊り子Bのプライベートの詳細を知っていても不思議じゃないなぁ

などと思いつつ、



「Cちゃんが、そんなことをペラペラしゃべるわけねぇだろうが。よく考えろ。」

と諭すも、

「ジャア、誰ガ言ッター!!!」

どんどん壊れていきます。



なんか。。。

だんだん悲しくなっていきました。。。



で、更にギャーギャー騒いでいますので、

「やかまし。黙れ。ワシはお前が子持ちだと分かっていた。しかもこの子は顔がお前によく似てる。で、お前の母親に聞いたら、お前の子どもだと言った。以上。」

と言った瞬間、

踊り子Bの顔が更に紅潮し、

ヽ(д`ヽ)。。オロオロ。。(ノ´д)ノしている母親を睨み付け。。。



ガクッと肩を落として、頭をかかえております。。。

沈没しました。。。



はぁ~、手間のかかる娘だよ。



「お前、自分の息子、嫌いなのか?」

「ウウン(否定)」

「じゃぁ、なんで、そんな沈んでる?」

「ハズカシィ。。。」

「何が恥ずかしいんだ?」

「いかうニ、嘘ツイテイタ。。。」

「そぅね。。。ワシは嘘が嫌いなんだよ。。。」

「知ッテル。。。」

「まぁ、いいじゃねぇか。ワシはお前のことも嫌いなんだしさ^^♪」






「ナニ、言ッテルー(怒)、ジョーダンバッカリナァー、アナタ(怒)」


背中をパチンと叩かれました。



ようやく少し元気が出たようです。





「おい、チビスケは、お前が母親だって知ってるのか?」

「知ラナイ。ままハ死ンデ、養子ニキタッテ教エテアル。」



下手な嘘です。

絶対、ばれます。

まぁ、ワシには関係ないことなので放置。





ワシの横でムズムズしていたチビスケが、むずがりましたので

解放したら、外へ遊びに行っちゃいました。



踊り子Bの気分も若干上昇気味。



アドボとシニガンが用意してあるから食べましょうか♪

という話題が、オジサンから出たところめが。。。





用意してない。





母子ゲンカの始まりです。

すごいです。

口ゲンカなのですが、まぁすごい。



Uちゃんに解説してもらったところによると、

要は


踊り子Bは、

にこにこがフィリピンに来たら、

庶民的なフィリピン料理を食べさせたい

でも自分はにこにこの観光案内で時間がない

と考え、母親によろしく頼んでいた。


B母は、

自分で作るのも面倒くさい。

材料代もかかる。

その場になって料理がなかったら、

にこにこに金を出させて、外食♪


そんな感じだろう。


以上。





メシはいらんけど、喉が渇いた。

せめて、飲み物くらい出せよ。

などと思っていると、

B母がイキナリ、

立て替えていたクリーニング代500ペソ(千三百円くらい)出せ

と踊り子Bに言い出します。

こんな時に言わんでもオバハン。。。

娘が可愛くないんかい。。。



手持ちの現金がない踊り子B、

「。。。ゴメンナサイ。。。500ぺそ。。。」



はぁ、見ていて本当に気の毒になります。

いたたまれなくなり、

無言で、ニノイ・アキノの顔が印刷された500ペソ札を一枚手渡します。





踊り子B、「ハズカシィ。。。」と繰り返しつぶやき、完全に凹んでいます。

オジサンとUちゃん、ほとほと呆れ気味。

B母、何故、踊り子Bがそこまで怒っているのかサッパリ分からないという顔。。。





凹みに凹んだ踊り子Bに


いいんだよ。おなかも減ってないしさ。

お前の家も見たし、ワシはそれだけで満足だよ。

メシはどっかで食べようや。

これからブラカンの家も見せてくれるんだろ。

そろそろ行こうや。



そう、うながしました。



※踊り子Bは、トンドが嫌で嫌でたまらず、脱出を図り、

ブラカンというマニラから2時間くらいの郊外に中古の家を買って改築中なのです。

どうせゴキブリ家族も居つくと思うんですけど。。。







いたたまれないオジサンもUちゃんも

そうだね、そろそろ、行こうか♪

と同意して、



じゃーねー、さよーならー♪


と無理に明るい笑顔を作り、あいさつを。





はぁ、これで楽しいワシ、オジサン、踊り子B、Uちゃんの4人だけになれるよ。

ごくつぶしのB妹ともお別れだ。

ホッとしましたよ。

正直なところ。。。





多分、二度と訪れることもないであろうトンドに別れを告げ、踊り子B宅を後にしたワシら。



ワシ、オジサン、Uちゃんが路上で踊り子Bがなかなか出てこないので待っておりました。。。


5分経過。。。


ちょっと私見てきますね。

そうUちゃんが言い残して、踊り子B宅に引き返してから5分後。。。





Uちゃんとトボトボ歩いてくる踊り子B。。。





遅いよ。早く行こうや。昼飯はジョリビー以外で食おうや♪何でもいいぞ^^


そう、ワシが言うと、





まま。。。

キガエテル。。。

マッテテクダサイ。。。

ホントニ、ゴメンナサイ。。。










(゚Д゚≡゚Д゚)エッナニナニ?

ママが着替えてるの?

なんで???



もう、踊り子B、半ば涙目です。。。

いたたまれません。








たいがいにしろ、

オバハン。





では、今日はここまで。


サラマット ヘ(゚∀゚ヘ)ヘ(゚∀゚ヘ)ヘ(゚∀゚ヘ)ポー!!

マブーハーイ♪




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最終更新日  2008.04.23 20:34:33
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