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テーマ:フィリピン(933)
カテゴリ:フィリピン旅行
こんにちは♪(^∀^)
マニラ3日目の夜11時前。 マラテの焼肉屋「叙城苑」を後にしたワシら日比混成の7人連れ。 しかしこの焼肉屋。。。 店のネーミングがパクリくさいところが、 ちょっとさみしい気分にさせられてしまいます。 Uちゃんの引率でトコトコと近くのディスコへ。 現地の若者で満員。 ちなみに、音楽は生演奏です。 ディスコというものに行くのも、おそらく15年振り。 二階席に案内され、飲み物を注文しました。 ワシは、現地のラム酒「タンドゥアイ」のコーラ割を注文。。。 しばらくすると、店員が来ました。 お盆の上には、 タンドゥアイのボトル(0.75リットル) コカコーラのペットボトル(1.5リットル) そして 氷がたくさん入った大きなプラスチック製の容器。 この容器、餃子の王将などで水が入れてある容器と同形なのだが、 はるかにデカイ。。。 その容器にドボトボとタンドゥアイを流し込み、続いてコーラを一気に流しこむ。 はい、カクテル「ラム・コーラ」の出来上がり♪ タンドゥアイとコーラの比率は1対2です。 タンドゥアイ社のレシピによると「ラム・コーラ」は タンドゥアイを1 対 コーラを3 そして氷を入れろとなっています。 ということでキツめの「ラム・コーラ」を、グヒグビ飲んでみますと、 美味い♪ ということで、一気に数杯飲んでみます。 陰鬱な1日の思いが吹っ飛ぶようです。 B妹とホクロ娘を見やると、周りの客の熱気に圧倒され、小さくなっています。 踊ってくるように勧めたら、嫌がっています。 恥ずかしいのでしょう。 UちゃんとMちゃんが一緒に行こうと誘って、 やっとこさでB妹とホクロ娘も1階のダンスフロアへ。 本職のダンサーであるUちゃんとMちゃんの踊り。 二階席からながめていると、普通の客とレベルが全然違います。 やはり、彼女達は本当のダンサーなんだなぁ、とあらためて再認識。 ふと見やると、 B妹とホクロ娘は踊っている客の輪に加われていません。 すっかり壁の花になっている無芸大食な2人組です。 テーブルにはワシ、踊り子B、そしてオジサンの3人組。 この日の翌日にラスベガスで行われる ボクシングWBC世界スーパーフェザー級のタイトルマッチ パッキャオ(フィリピン) 対 マルケス(メキシコ) の予想などを語りながらも、 いつしか話は、踊り子Bの家族のことになっていきます。 【踊り子B】 ネェ。。。 子ドモ、イルッテ、ワカッテ、あこノコト、キライニナッタ? 【ワシ】 いや、別に。 【踊り子B】 ジャ、マダ、愛シテイテクレテルノ♪ Σ(・∀・|||) 一度も君を愛しているなどと言ったことはないぞ。。。 しかも、肉体関係もないし。。。 【ワシ】 なぁ、よく聞いてくれ。 私は貴女のことを嫌いではない。 しかし愛しているわけでもない。 好きは好きだった。 その気持ちは、 兄が妹を思うように、 あるいは、父が娘を思うように、 そんな感じだ。 このことは、 貴女が松江にいる時から繰り返し言ってきたはずだ。 何故そのことを分かろうとしない。 それから、今日1日だけじゃなくって、 私がフィリピンに着いてから、いろいろなことがあった。 特に貴女の母親と妹の振る舞い方について、 私はいろいろ考えさせられた。 こういうヒト達と、親戚付き合いをするということは、私にはできない。 貴女の母親と妹の振舞い方が常識外れであることは 貴女の責任ではない。 しかし、そのような振る舞いをするヒト達を、 私につき合わせている貴女の考えは間違っていると思う。 私は、貴女がフィリピンで元気でやっているかどうかだけを確認する為にここへ来た。 私は決して君の家族の娯楽の金づるをするために来たわけではない。 貴女は否定するかもしれないが、やはり私のことを君の家族の娯楽の金づるとして考える気持ちが心のどこかにあるはずだ。 違うか? 【踊り子B】 (黙して語らず。) 【ワシ】 さっき「好きは好きだった」と言ったろ。 今日、貴女の息子に会った。 私は貴女に子どもがいることは気づいていた。 そのうち貴女のほうから言ってくれるかなと思っていた。 でも貴女は言わずにフィリピンに帰った。 今日、私のほうから言わなかったら、 おそらく永遠に子どもの存在を言わなかったはずだ。 違うか? 【踊り子B】 違ウ!!! あこハ、アナタニ、ズット、言イタカッタ。 デモ、K(去年、フィリピンに帰国したフィリピンパブの同僚)ニ、絶対言ウナッテ、あどばいすサレタカラ。。。 【ワシ】 他人のせいにするんじゃないよ。。。 まぁ、今でも、貴女への好意は変わっていない。 この好意が愛に変わることはあり得ない。 愛に変わるようなキッカケがあったとしても、 おそらく、貴女の母と妹の存在が、愛に変わるのを邪魔するんだろうな。。。 こんな感じの対話 というより一方的にワシがしゃべっているところへ、 踊りまくった2人のダンサー と 踊りを見物して熱気にあてられ興奮状態の壁の花2輪 が帰ってきましたので、 対話は中止。 ホテルへ帰ることに。 イスを立ったワシ。 身体が床に崩れ落ちていきます。。。 そう、「ラム・コーラ」全部とビールを数本いただいたおかげで、 腰がぬけてしまったのです。。。 お恥ずかしい。。。 結局、オジサンとUちゃんに両脇をかかえられて、2階から1階に降り、 ディスコからホテルまでタクシーで帰還。 で、ホテルの部屋にて日比混成の7人連れは解散。 オジサンは自宅へ。 UちゃんとMちゃんはマカティの芸能社の寮へ。 そして踊り子B、B妹、ホクロ娘は。。。 当然の如く、この部屋にて就寝。 当たり前ですが、 ワシもこの部屋にて就寝。 いや、実際、B妹とホクロ娘はたたき出そうとも思ったのですが、 夜中に若い娘をたたき出しても、 物騒ですから、やっぱり気の毒ですし。 ついでにホクロ娘はホテルに泊まるのも初めてなので、 この機会を逃したら、多分一生こんなフカフカのベッドで寝ることもないんだろうな などと考えたわけでございまする。 というわけで、若い娘3人と同じ部屋で寝ることに♪ 普通なら、大歓迎なのですがね♪ しかし。。。 この部屋。。。 ベッドが2つ。。。 ひとつのベッドにB妹とホクロ娘。 もうひとつのベッドに踊り子B。 さて、ワシはどこで寝たのでしょうか? では、続きは次回でございます。 サラマット ヘ(゚∀゚ヘ)ヘ(゚∀゚ヘ)ヘ(゚∀゚ヘ)ポー!! マブーハーイ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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