38歳のお仕事日記（島根県松江市）

おはようございます♪(^∀^)


ついにマニラ旅行記も２０回目となりました。

まさかこんなに長くなるなんて、書き始めた時は想像もつきませんでした。



さぁて、フィリピンの坂本竜馬みたい(？)な英雄ホセ・リサール

を記念したリサール公園を訪れたワシと踊り子Ｂの二人連れ。



とりあえず写真からご覧あれ。







きれいな公園です。







真中に立っているのがホセ・リサールです。

塔の上に３個の星があります。

おそらくルソン・ビサヤ・ミンダナオを象徴しているのでしょう。







難しい顔をしているホセ・リサール。

厳しい顔です。仕事中のワシのようです。







トントコトコトコ♪

太鼓の音と坊主に導かれホセ・リサールは何処へ？







ホセ・リサールは縄で縛られています。。。





太鼓叩きの代わりに怪しげな官憲が登場しホセ・リサールを導く。。。。。。







処刑。。。。。。。。。







まぁ、こんな感じですわ。



まぁおどろおどろしい写真のような銅像もありますが、

この公園、

騒々しいマニラの街とはちょっとイメージが違うのんびりした素敵な公園でしたよ。



しかし、ホセ・リサールについて、

踊り子Ｂから解説を求められたのでちょっと驚きました。



踊り子Ｂの疑問は、



ホセ・リサールが偉い人だとは聞いているが、何がどう偉いのか？

ホセ・リサールは何故処刑されたのか？



この２点だったのですが、

ワシの知りうる限りの知識を説明したところ納得した様子です。



「踊り子Ｂに高等教育を受ける機会があったのならば、

おそらく違う人生があったのだろうなぁ。。。」

と心の中で思いました。



日本人が、外国人に

「坂本竜馬の功績は何か？坂本竜馬は何故殺されたのか？」

と尋ねているようなものです。





とここまで書いていて気づいた。



おそらく坂本竜馬の功績と殺された理由を説明できる日本人は少ないのではないかと。。。





で、ホセ・リサールの功績の歴史授業が終わり、

若いカップルが仲睦まじく語り合っている中国庭園なんぞも散策し、

トコトコとリサール公園を歩いていると。。。



目の前に、またデカイ像が出現。。。








まはるこ。。。ダレ？？？



頭を高速回転させる。。。



誰だろ？？？


この服装はどう見ても昔の人だし、、、


えっと、ここはリサール公園だから、

どう考えてもフィリピンの英雄でしかないぞ。。。


えっと、世界史の教科書になんか出てきてたぞ。。。


えっとえっとえっと。。。。。。。。。



１秒くらいで思い出しました♪



ラプラプだよ。



オー、らぷらぷ。

あこ、知ッテルヨ～。

ワルイヒトダヨネ～♪



馬鹿者　＿|￣|○


悪い人の像がリサール公園にあるわけないだろぅが。。。




では、ラプラプについてはこちら(Wikipedia)をお読みください。。


しかし、ラプラプを悪人だと言った時はたまげました。。。


北条時宗(古い。。。)を悪人だというようなものでしょうか。



この後、ラプラプの功績を噛んで含めて説明したワシ。

まるで観光ガイドです。



このラプラプ像の近くにアイスクリーム屋台がありまして、

シャーベットをいただきましたところ、とても美味♪



さてと、次どこ行こっか？


ほてる帰ル～。。。休憩スルナ～♪暑イヨ～。。。



情けない。。。

まっ、いっか。

怠惰な踊り子Ｂのリクエストに応じ、ホテルへ帰る。



疲れたのか横になる踊り子Ｂ。

ワシは疲れていないのでテレビをつける。



マニー・パッキャオの話題ばかりである。


ちなみに、テレビはフィリップス製。

海外のホテルではフィリップスのテレビが妙に幅を利かせているような気がする。





安心しきってスヤスヤ寝ている踊り子Ｂ。

いやらしい悪戯をしようなどという気持は毛頭ない。

寝顔を見ているだけで自然と微笑んでしまうワシ。



きっと父親の気分なのであろう。



この娘になにとぞ幸せが訪れますように。

そう思わずにいられなかった帰国前日のマニラの夕暮れ。








では、続きは次回でございます。



サラマット ﾍ(ﾟ∀ﾟﾍ)ﾍ(ﾟ∀ﾟﾍ)ﾍ(ﾟ∀ﾟﾍ)ポー！！

マブーハーイ♪