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38歳のお仕事日記(島根県松江市)

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2008.08.10
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カテゴリ:その他
こんばんは♪(^∀^)


先日から女子の間では、DAIGOという男子の話題で持ちきりでありました。



正直言って、誰それ?って感じのワシ。



ママンですら知っていた。

部下女子は大ファンだそうな。。。

B姐(友人フィリピン女子)も騒いでいた。。。。。。



ダイゴ⇒ゴダイゴ???



で、写真を見たら。。。

いかにも女子が好きそうな面体であり、

しかもワシのティーンネージャーの頃に似ていたりする(真実)。



まぁ、そんなDAIGOクンが、昨夜、松江市役所前でライブをしたそうな。

当然、ワシは興味なし。

B姐に至っては、日付を間違えて、今日がライブだと思い込んでおり、

昨夜、非常に悔しがっていた。






さて、ワシの興味はDAIGOクンではなく、

タイトルのとおり「出雲大社御本殿特別拝観」にありました。



59年振りの一般公開。

次の公開時に、ワシが生きている可能性は限りなくゼロに近い。

(今日、案内人のオジサンによると、今回の拝観者最高齢は102歳の方で前回も拝観されたそうな。)



今回の一般公開は、8月17日までと期限が迫っている。

これを見逃すと国宝である出雲大社御本殿を拝観する機会はない。


出雲支店の皆は、平日に休みをとって、とっくに拝観をすませている。

しかし、いろいろあったワシは、休みがとれなかった。。。


拝観するには、事前に往復ハガキで、あるいは当日配られる整理券が必要なのである。

で段取りが悪いワシは、往復ハガキで整理券を求めていなかった。。。





今朝、6時起床。


目を覚ました瞬間に「出雲大社に行こう!」と決心した。

そそくさと身支度を整え、6時20分にポンコツ号に乗り込み自宅を出発。

服装は、ボタンダウンシャツ、スラックス、黒革靴。


この時、ワシは

「出雲大社到着は午前7時。

まぁ、当日配布の整理券の順番待ちもそんなにいないだろう。」

などと馬鹿な胸算用をしていた。



午前7時。

出雲大社の大駐車場に行く道が大渋滞である。

完全なる出遅れであった。

すぐに大駐車場をあきらめてUターンし、出雲大社から徒歩10分の古代出雲歴史博物館の駐車場へ。

こちらはこの時間帯であるとガラガラ。



そして出雲大社へ向かってトコトコ歩くと、結構な人である。

出雲大社



当日整理券を求める民が行列をなしている。

並んでから勘定してみると、ワシは1,500人目くらいである。


※勘定の方法。

まず50人勘定して、概ねの行列の長さを把握する。

その長さに適当な数を乗じてみる。

今朝のワシは50人を4倍して200人の行列の長さを出してみた。

でワシの前にいる人の行列は、

200人の長さが七つ半あったので1,500人いる。

結構、この方法は正しい価が求められる。


午前7時17分


ワシの前に並んでいる方々、朝早くから並んでいるので、皆しんどそうである。



で、今日の当日整理券配布は午前7時30分開始。

行列の人々の顔に安堵が見てとれる。



行列がチョロチョロ動き出す。

ワシの後は2,000人以上行列ができている。


午前7時41分


午前7時41分時点の最後尾の様子。

「早めに来たと思ったのに大失敗だった。。。」

というリュックサックを背負ったおネエさんの心の叫びが後姿から感じられる。


トコトコ行列は進み。。。


午前8時2分


午前8時2分、当日整理券をゲットした。

しかも午前10時の拝観であるから、結構ラッキーである。


とりあえず、古代出雲歴史博物館の駐車場へトコトコ帰り、ポンコツ号にて休息。


そして午前9時半過ぎに再び出雲大社へ戻ると。。。

午前9時38分

整理券配布所に行列はない。。。

ちなみに当日整理券配布は先着順で、実際に配布所に行った人にだけ1枚くれる。

家族・友人の分を代わりにもらうことができない。




では、行列がなさそうな遅めの時間帯に行けばいいのかと言えばそんなことはない。

なぜならば、

一、 クルマで来る方は、この時間帯だと相当遠い駐車場にしか停められない。
   出雲大社の近くまでクルマが近づけないのである。
   炎天下歩くのは相当しんどい。

ニ、 当日整理券は、入場予定者(1日1万人まで?)の上限に達した時点で配布終了。
   下手をすると入れない。
   今日は「午前10時で整理券配布は終了」とのこと。

三、 当日整理券の場合、拝観時刻も希望は考慮されず先着順で拝観となる。
   午前9時半頃に来て運よく整理券をゲットしても、拝観は午後5時頃か?
   暇つぶしが結構大変である。


というわけで、盆休みに特別拝観に行こうと思った方へアドバイス。

出雲大社現着は午前6時半頃が吉。

多分午前10時半くらいまでの当日整理券がゲットできる。

そしてクルマの方は、大駐車場へ停めようと思わない。

迷わず古代出雲歴史博物館の駐車場にクルマをぶち込むこと。



午前9時45分頃、特別拝観待合テントへ。

暑い。

無料の水が提供されており親切である。

案内人のオジサンによると、熱中症のため、連日救急車が来ているそうな。

このテントにて、シャツ等の裾をズボンにしまうこと、シャツ等のボタンは一個でもよいので止めること、が指示される。



午前10時。

いよいよ御本殿へ。

受付の神職さんから、整理券と引き換えに「特別拝観のしおり」と「特別拝観の証」をいただく。


読んでいただけるように画像は大きめ。


「特別拝観のしおり」

特別拝観のしおり、表


特別拝観のしおり、裏


「特別拝観の証」

特別拝観の証、表


特別拝観の証、裏


そして、御本殿に上がるときに靴を脱ぐので、靴入れとしてビニル袋を渡される。



御本殿の敷地に入る。

荘厳な雰囲気である。

日除けの帽子を脱がぬまま御本殿敷地に入ろうとした瞬間に、

脱帽を指示されていた御婦人若干名。

常識がない。。。



靴を脱いで、急な階段を登り、いよいよ御本殿へ。

写真撮影は禁止なので写真はない。


御本殿に上がると、まずその周囲を右回りにトロトロと集団で回っていく。

※通常の神社は左回りだそうな。

 ここでも出雲と大和の対称性が感じられる。


前の背広ネクタイ姿のジイサンが、いきなり東側の側柱をパンパンと叩いて感動している。

すぐさま監視の人に怒られていた。。。   



そして回り終えると、いよいよ目玉の「八雲之図」を見ることができる。

「特別拝観の証」の表の上半分に、おどろおどろしい雲の図の模写があるが、その実物である。


見た。

あまりにも色鮮やかである。

250年前に描かれてから、何一つ手を加えていないのに、鮮やかである。

この世のものとは思えない不思議な感覚にとらわれる。

※出雲支店の方々に言わせると

「がっかりだった。話の種になればいいくらいの気持ちで行ったほうがよい。」

とのことでしたが、ワシはこの「八雲之図」に非常に魅入ってしまった。



しかし、何しろ大人数ゆえサッサと見終わるように指示を受ける。

「八雲之図」を見たのは、おそらく10秒弱であろう。

だが、その不思議な図案と色づかいに心をうたれた。




以上で御本殿拝観は終了。



【ご案内】


ええっと、拝観の服装規定についてはこちらをお読みください。

書いてありませんが、小学生までは男子半ズボン可(案内人の説明による)です。

赤ん坊連れの方も少なかったですが、いらっしゃいました。

しかし赤子を抱いて、御本殿への急な階段を上がるのはちょっとしんどいかも。



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最終更新日  2008.08.10 19:47:14
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