カテゴリ:大会
遂に、待ちに待ったこの日がやってきた!
そもそも、F-ASIAって何かというと、今大会で7回目を迎える、アジア各国に駐在している日本人達が各国で組んだ チームでもって、ここバンコクに集い、やおら一日、フットサルの腕(というか足)を競い合う大会である。 我がMOKSALは上海代表という立場ながら、俄罗斯経由でネザーランドから来る者、さっさと帰任して日本から来るも の、果ては巻き込まれ事故的に参加する者などで結成された、言わば寄せ集めチーム! 故にチーム戦略として、 そもそもフットサルのポジションがどうこうとも語れるほどではなかった(大会終了時にはそれなりの知恵を身に着けたの だけどね)。 そんな上海チームの今年のミッションは、F-ASIAのレベルを自らの目で見て、触って、感じて帰ること... いわば ※評判のモクサルちゃんを探せ! レベル1 ◇◇◇ 大会前夜の11月17日に予選ブロック分けの抽選会が行われた。予選に際し、例えば中華圏 第一ポッド...など(詳細 は忘れちまったぜい)と、同一エリア同士のチームがなるべく当たらないようにと6つにポッド分けされた。 我がMOKSALは昨年の1位、2位チームと同組のDグループ、いわゆる死の組! そんでもって、知人の顔がちらつく 広州①と当たりたいな~などと言っていた矢先、同組に引き当てるというくじ運の良さ! ◇◇◇ 大会当日、大会が準備した白Tに着替えて記念撮影。総勢300名くらいらしい。 白Tの背中には参加チームの名前が彫り込まれてある。 ◇◇◇ 我がMOKSALは、前夜に戦術についていろいろ語りあったものの、結局はだれもできへんだろうってことで(笑)、 オーソドックスなマンツーマンを採用、とにかくフリーにやられなければ、点は取られないだろう(この時、点を取ることを これぽっちも考えていなかった)。 気合を入れる掛け声は「We are M, We are M, We are M, オー!」 ちなみに結構、周囲の注目を集めたぞ! ◇◇◇ 各試合は10分一本勝負。フットサルならではの控えとの交代のタイミングというのも重要だ。僕はサッカー的に考えて しまっていたけれど、基本交代はマイボールでの入れ替わりってことで、相手の出鼻をくじくのではなく、攻撃のタイミン グでスイッチを入れ替える感じ。 毎試合ゴレイロを固定なので、フィールド4名を上手に3名を入れ替えていくのだけれ ど、約1名に課せられる10分通しが厳しいってことで、少々複雑な交代になった。 序盤からマンツーマンが功を奏し、失点は極めて少ない予選結果となった。マンツーマンを敷くことで攻撃へのスイッチ が極めて難しいという欠点が浮き彫りになったものの、現地女子(「あくまで友達としての付き合い」)からの黄色い声援 でもって何かに目覚めた座間組長が2得点という奇跡を起こした結果、 1戦目 vs シンガポール 0-1 負け 2戦目 vs シラチャ 1-0 勝ち 3戦目 vs 広州① 1-0 勝ち 4戦目 vs マニラ 0-0 引き分け 5戦目 vs ジャカルタ 0-2 負け の2勝2敗1分け 得失点差 -1 で終えた。 1勝できれば...が転じて2勝!! (ライバル視していたサキちゃんとこは、まさかの予選全敗、ふっふっふ「サッカーではないのだよ、サッカーでは!」) しかし、予選3チームが2勝2敗1分けで並んでしまい、うちは得失点差で下回り、結局は5位抜け。予選最終戦の ジャカルタに2失点も痛かった(組長が2得点+2失点という躍進故 笑) ◇◇◇ 予選を終えて、すでに力尽きつつあるメンバー。そりゃぁ、齢40越えが8割を占めるメンバー構成で、若者たちをマン マークし続ければ、疲れもするさ。 ◇◇◇ 午後の下位トーナメント初戦は、矢野選手、西尾選手が得点を刻んで手堅く価値を引き寄せる。ま、我々のように 運悪く下位に甘んじたわけではなく、下位だったという相手(ニヤリ ところが、快進撃もここまで、続く2戦目、最終戦の順位決定戦で負けてしまい、最終成績は24チーム中20位という 結果でMOKSALチームの初の試みF-ASIA 2017 第7回大会を終えたのである。 ちなみに私は最終戦、左サイドから中へと走り込み、右からのボールを倒れこみながら押し込んで1得点! 本来、 右ポジションなんだけど、フットサルだと左へ張ってしまう...中へ切り込んでからのシュートを右で蹴ろうとすると、右ポジ ションからは厳しいんだよね~ ◇◇◇ 15時頃には全試合を終え、各自着替えなどにもどってからの大表彰式が行われる。といっても、各チームが持ち 寄ったプレゼント抽選会が会の9割くらいを占めていたわ。 ビールサーバー不調とかで、ビールの出が悪いこともさることながら、食べ物もちょっと一般すぎて(それでも中華圏の こうしたパーティーよりは全然美味)、もーね、みーんな早いところ次へ行きたがっていたという(笑) しかし、これだけの大ホールで、関係者全員を集めての打ち上げも含めて、大会運営側のご苦労は大変なものだろう と、ただただ脱帽する。MOKSALでこじんまりとイベントをするなどの比ではないこともわかる。 とはいえ、こんな楽しい大会に、参加できるという栄誉を得たからには、来年も再来年も率先して参加したいと思ったも のであります。 打ち上げ中、来年の開催場所についての話もあったものの、満場一致でタイに決まるのも良い!! まずはポジション練習からやりますか(笑) いやいや、当初の予定通り様子見を経て来年はガチで行くべきか、今年 同様に楽しみに行くべきか...ガチで行くとなると人選ありきだからな~ ま、選手とホペイロに分けての参加も、それもま たよしか(笑) きっと来年も、必ず参加するぞー! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年11月27日 11時38分46秒
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