べいつんの中国・北京があるでないで~

2007/01/29(月)15:15

玉龍雪山!!

雲南省編(18)

それでは、さっきのブログ日記で省略していた、 玉龍雪山部分を 甘海子(草原)エリアに入る前の高速道路の料金所にて アフリカ(非洲)のキリマンジャロっぽくないですか って行ったことないんですけど 甘海子(草原)エリアから専用バスに乗り込み、 玉龍雪山ロープウェイ乗り場へ すでに、このロープウェイ乗り場での海抜は、3356メートル。 富士山に例えると、8合目に相当 ロープウェイ乗り場にて そしてロープウェイにて一気に玉龍雪山の山頂付近へ ロープウェイ乗り場から降り立つと、周囲はあの玉龍雪山 ここロープウェイ乗り場の出口で海抜は4506メートル。 ってことは・・・ 富士山よりも高い場所にいる (私、富士山すら登ったことない日本人なのに・・・) ここは、もう日本よりも高い場所・・・未知の世界です 簡単に富士山越えしちゃった ちなみに富士山の標高は、3776メートル。 ロープウェイを降りてすぐの所 ここから、 皆さん簡易酸素ボンベ片手に高山病と闘いながら、 遊歩道を歩いていきます 展望デッキエリアまでの遊歩道 遊歩道1 確かに遊歩道を登っていると、 すぐに息が切れる感じでしたが、頭痛等は全然なく、 簡易酸素ボンベも必要ありませんでした。 防寒着も登って暑くなると思い、 結局、何もレンタルしませんでしたが、 案の定、私は全然大丈夫でした もしかして雪男(笑) パーカーの上に上着、手袋、マフラー代わりに代表タオル巻いての、 軽装備でしたが何とか大丈夫でした 普段、RED CARDSのGKとして、 イジらてる効果が出たかも  普通に体異常なしでした(笑) 雪男 遊歩道2 遊歩道の途中にて 展望デッキの最高点まで到達 ここの海抜は4680メートル 「ヨッシャーー 登ったどーー」 で、ロープウェイ乗り場まで戻ろうとしたとき、 ラッキーなことに、昼から帽子雲をかぶっていた雲が薄くなり、 パッと晴れて、太陽の光が差し込んできました ってことでもう一回、撮り直し 「登頂成功 玉龍雪山制覇」 遊歩道から見えた下の風景 帰りのバスから見えた景色 なんかアメリカの道を走ってるみたいです まだ行ったことないですけど アメリカへも機会があれば行ってみたいですね (その前に、英語ができるようにならんと) ホンマ、玉龍雪山良かったです 昔、高校の地理の先生が、 雲南(特に玉龍雪山)を褒めた称えていましたが、 私も気がついたらそうなってました 山の天気も午後から帽子雲が出始めて、心配していましたが、 うまい具合に雲間から太陽が差し込み、最高のコントラストでした またオフシーズンということで客も少ないというのも良かったです 皆さんも、ぜひ一度、玉龍雪山へ挑戦してみてください 意外と大丈夫でしたよ 玉龍雪山・・・   麗江の北にそびえる山で、13の峰が南北35キロメートル、東西12キロメートルのエリアに並ぶ。最高峰は主峰・扇子徒の5596メートル。   ナシ(納西)族にとっては、神々が暮らす聖なる山であり、雪を頂いた山の姿が、空を飛翔する銀色の龍に見えるということから玉龍雪山と呼ばれるようになった。ただ、雲や霧に覆われることが多く、その美しい姿をはっきりと目にする季節は限られる。   現在では、3356メートルの地点から扇子徒直下の4506メートル地点までロープウェイがあり、多くの人が訪れるようになった。ロープウェイは全長約3キロメートルを30分ほどかけて上がっていくが、その過程では、松や杉の林、氷河、鋭く切り立った岩壁、雪を頂く峰々などすばらしい景観を堪能できる。   玉龍雪山はナシ(納西)族の言語では、「ウルー」と呼ばれ、また岩盤は主に石灰岩と玄武岩から成り立ち、白黒がはっきりしているため「黒白雪山」とも称される。

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