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カテゴリ:雲南省編
本日は、まず黒龍譚(ホントはサンズイへん)公園に行きました。
そして園内にあるトンパ文化研究所にも寄りました。 トンパ文字の時計 ちなみに十二干支らしいです その研究所内で20元で自分の名前をトンパ文字で書いてもらいました (まぁなんか胡散臭いおっさんでしたが・・・) そして、黒龍譚公園と隣接するトンパ文化博物館にも寄りました。 ちょうど日本の観光客ツアーがおり、 日本語の説明が聞けると思い一緒について見学 博物館内 で見学後の最後に、 現在トンパ文字の最高権威者のトンパ先生に、 謁見できると言い、奥の部屋に案内されました そのトンパ先生 そのガイド曰く、 「普段は会うことができません、 今日は日本からお越しくださった皆さまのために特別です」 「この一室にある商品は日本円でもお買い求めいただけます」 「皆さまの名前を、トンパ先生が実演でトンパ文字でお書きいたします もちろんこれは商売のためではありません しかしこのトンパ文字に使ってるいる用紙は特殊な紙質です。 なので紙代として1枚200元(約3000円)頂戴いたします ホントこれは商売ではありません ただの紙代です」 って、めちゃめちゃ商売やん まぁうまい具合に乗せられた日本のおっちゃん・おばちゃんの団体様 あちゃ~誰か一人が買うと、皆が釣られて購入していました 日本人の心理を熟知されていらっしゃること で、私たちだけ先に部屋を出ようとしたらドアに鍵がかかってる 出られへんやん こういう手法は北京でもあると聞いたことがあります。 まぁガイドへの臨時収入にもなりますしね それにしてもさすが日本の団塊世代 皆さまお金に裕福なようで・・・ 少し私への旅行資金として頂きたかったですわ 午後は、3人それぞれ個人にて買い物タイム 私はTシャツオタクとして、トンパ文字Tシャツを買い漁りました 汗かきムサ男なのでTシャツ消費は人一倍激しいので 古城内の通ってない道を散策(開拓)し、木府にも寄りました 古城内にあった小学校の横壁 黒龍譚公園・・・ 市街地の北に位置する公園で、池の水が玉のように碧いのでこう呼ばれるようになった。1737年に玉泉龍王廟として造られたのが始まりで、そう呼ぶ市民もいる。 また、この池とトンパ教の聖地、シャングリラ(香格里拉)の白水台はつながっていて、白水台の水が枯れると黒龍譚も枯れるという伝説もある。 弓形をした周囲約6キロ平方メートルの玉泉という池を中心としていて、その周囲には、しだれ柳が植えられている。大理石で造られた玉帯洪橋の向こうには雪の帽子を被った玉龍雪山がそびえ、晴れた日に美しい水面に映る玉龍雪山は本当に美しい。 このほか、1601年創建の五鳳楼と、彫刻が美しい3層の楼閣・得月楼も見逃せない。 トンパ文化博物館・・・ 黒龍譚公園の北側にあり、ナシ(納西)族の伝統工芸や名人の手によって書かれたトンパ文字などを閲覧することができる。また、それらの中には販売されているものもあり、トンパ紙に書かれたトンパ文字などは、旅の記念になるだろう。 木府・・・ 元、明、清の3つの王朝に22代470年にわたって麗江エリアの統治を委ねられた木氏が暮らした館。正式には土司木氏ガ署という。 木氏は白沙を中心に勢力を築いたナシ(納西)族の豪族だったが、南宋末期に獅子山の東側に本拠地を移し、元朝以降の王朝とうまく付き合い、チベットとの交易(チベットから馬を、雲南からお茶を運んだ)で富を蓄えていった。 忠義坊は4本の石柱で造られた牌坊で木府の入り口にあたる。議事庁は木氏が政務を執り行った場所で、万巻楼は曲阜の孔廟を参考にして建てられた書庫。護法殿は木氏の私事的な話し合いがもたれた場所で、光碧楼は接客に用いられた建物、玉音楼は歌舞を観賞した所、一番奥にあるのが道教の創始者とされる3人を祀った三清殿。現存する建物は、世界遺産申請時に修復、再建されたもの。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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