耳をすましてごらん
あれは はるかな 海のとどろき
めぐり逢い 見つめあい
誓いあった あの日から
生きるの強く 一人ではないから
幸せを感じられる心の一つめは、「幸せに気づける心」です。
いろんな幸せに気づけたほうが、それだけ幸せを感じられるでしょう。
そのためには、「幸せはたくさんある」と思えることが大切です。
「○○が手に入らないと幸せになれない」のような、一つの幸せにとらわれた考えでは、他の幸せには気づきにくいでしょう。
また、いろんな幸せに気づけるためには、心の余裕が必要ではないかと思います。そのためには、心の力を抜くことができたら、と思います。
幸せを感じられる心の二つめは、「幸せを素直に感じる心」です。
幸せに気づけても、すぐに「こんなのは・・・」などと、余計なことを考えてしまうと、幸福感がディスカウントされてしまいます。そのような不幸になる考え方をしないで、素直に幸せを感じられることが大切です。
自分の幸せに気づいた時に、余計なことを考えずに「いいな」「よかった」「幸せだなぁ」などと思えるようになれたら、と思います。
幸せを感じられる心の三つめは、「幸せを愉しむ心」です。
「今の幸せを味わおう・愉しもう」という自発的な心の姿勢が大切だと思います。
そして、その対象の欠点や問題点を探すのではなく、いい所を探す心の働きが重要だと思います。
具体的には、「愉しむ」を参考にしていただけたら、と思います。
幸せを感じられる心を育てる方法としては、自分の生活の中で幸せを感じる練習をしていくしかないのではないかと思います。
練習が習慣となり、身についてくれば、自然に幸せを感じられるようになるでしょう。
一つの具体的な方法を挙げるとすれば、「ハオハオ」を身につけることです。
そうすれば、(好好かな?と)いろんな幸せに気づけ、(好!好!と)素直に幸せを感じられます。
また、「ハオハオ」と心の中で言うことで、心の力が抜けることもあります。
幸せを感じられる心は、難しいことをするのではなく、いろんなものをただ「いいな」「幸せだなぁ」と思うような、単純なことなのだと思います。
ところが、人(特に、ある程度知識をもった大人)は余計なことを考えてしまうから、幸せを感じにくくなってしまうのだと思います。
幸せを感じられる心をもつということは、子どもの時の素直な心を取り戻すということなのかもしれませんね。
耳をすまして、ちょっと我にかえってみよう(^-^)