第二十回記念 楠公さんde神能殿寄席
この企画が発表された早々に、電話予約していたのですが、奥さんが緊急入院したため泣く泣くキャンセルしました。その後、経過もよく落ち着いて来たので、当日券で入場しようとやってきました。少し早めについて入場券売り場に行くと小池さんがいらっしゃったので,その旨お話しすると前売り料金で処理してくれました。ありがとうございました。今回の企画は、ラジオ大阪OBCの番組「hanashikaの時間」の出演者4人のそろい踏み、さらに水曜日のアシスタントの近藤綾香さんがお茶子を担当。客席は、まだ一席おきですが、9割方が埋まっていました。さすがラジオの影響か、神戸市外のお客さんが半分ぐらいでしょうか?開口一番の露の瑞さんは高座までの長い距離を小走りで登場、演目は「犬の目」元気がいいですね!二つ目の笑福亭鉄瓶さんは、お茶子さんがまだ引っ込んでいないのに、走って登場して「お花半七なれそめ」本日の出演順は、年齢順なのか続いて笑福亭鶴二さんで「御神酒徳利」仲入前に出演者全員に近藤綾香さんも参加してトークを繰り広げ楽しかったです。ちょっと得した感じでした。仲入後は、笑福亭晃瓶さんで「子は鎹」人情話でちょっとほろりトリは桂子春団治さんの「コールセンター問答」せっかく楠公さんにきたので、参拝してきました。今年はあまりいい年ではなかったので、来年がよい年でありますようにとお願いしてきました。本殿の横にもう来年の干支の絵馬が飾られていました。「守」とサインが入っていたので、熱田守先生の制作でしょう。