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今日は卒業式の会場で、顔が揃ったので、経済の先生に質問。
「ギリシャはどうなるんでしょう?財政破綻しちゃう?」 「あぶないんじゃないですかねぇ。日本同様。」 あれれ・・・ でも、ギリシャが切羽詰っているのは本当のようですね。何しろ ギリシャ首相「ドイツとは今や共通の目標と優先事項がある 」 ギリシャのパパンドレウ首相は、同国のドイツに対する第二次大戦中の戦争犯罪の賠償請求問題は依然として解決されていないと述べた。アテネの議会で26日、発言した。 ただ、同首相はこの問題について、今のところ優先事項ではなく、ギリシャがそれを現在の経済状況に絡めた「アリバイ」にしようとしているとはみられたくないとも言及。その上で、今やギリシャとドイツ、欧州全体が欧州連合(EU)加盟国として、共通の目標と優先課題を持っていると指摘した。 財政赤字が大きく膨らみ、IMFによる救済もささやかれているギリシャ。現政権は財政出動による不況脱出を旗印にしているのですが・・・EU他国やIMFは緊縮財政で赤字を減らせ、と。で、国内の公務員が25日ごろからゼネストやるとか騒いで緊縮財政に反対。 股裂き状態の内閣の命運や、如何にってところなのですが、人事ではないですよね、日本。 やたら財政再建を言い募る政治家や学者は多いですが、今はデフレ。無駄を削っても、そのままだと経済は成長しませんけど。 中学校ぐらいから習った、不況時には 金利政策、公共投資の増加で有効需要の創造・・・ 教科書に書いてあることはやっちゃいけないことなんでしょうか?だったらはやく検定で削除しろよな、、、 などと思ってしまっちゃいました。 経済学はなぜ間違え続けるのか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.03.01 22:13:49
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