4/19 政治学のお勉強
毎日毎日、あわただしいです・・・まず国家一種対策の練習問題、全6問プリントでやりました。正解は。。。あ、解説といっしょにプリントして渡してましたね。比較的難易度に問題のないものですので、正解できるようにしてね。またイングルハートのお話も付け加えました。「静かなる革命」1960年代以降、学生運動なんかやった世代は、生まれた時から物質的に恵まれていたので、あらたに、脱物質文明とでもいいますか、今までと違った価値観を持って生活・運動をする・・・というお話。なんか団塊の世代のヒッピーとかフラワームーブメントを思い出す私です。それと前回から配っているプリント「専門 政治学 資料 J & H」7ページから13ページまで配ってます。7~10については、一般教養の知識でも解けるような問題だったので、簡単に流しました(流しすぎとの抗議あり)11ページからはしっかりご説明。たとえばベンサムやJ.S,ミルはテキストp19~トクビルはP23。トクビルの見方「多数者の専制」がJ.S,ミルに影響を与えていることには注意する。ロールズの正義論は頻出。ロールズを批判したことで有名なのはノージック・・リバタリアン 「イデオロギー・国家・ユートピア」「最小国家論」が有名。極端なくらいの自由主義を主張サンデル・・コミュニタリアン 共同体主義 「自由主義と正義の限界」ダールのポリアーキーについて P25~あと、マスメディアについて、強力効果論 → 限定効果論 → 新強力効果論という流れについても説明したので、テキスト97~98ページをしっかり勉強しておくように・・・ね来週はプリントの用語チェックの続きと、国家一種対策その2をやります。ロールズ正義論とその周辺