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テーマ:プロ野球全般。(13223)
カテゴリ:スポーツ
日米野球のメンバーから、福留も辞退を表明し、代わりに西武涌井が選ばれた。
「なんで辞退すんねん!」 という事を書こうと思っている訳ではない。 アメリカだって本物は来ませんから。 そもそも日米野球などというイベント自体が時代遅れで、選手にもファンにも魅力のないものになってしまったのだ。 自分も子供のころ、「日米野球」を前にするとワクワクした。 「場外ホームランが見れるのでは?」 「豪速球が見れるのでは?」 「日本人が大リーガーからホームラン打てるのか?」 などなど・・・・・ そのワクワク感は今はない。 もちろん、年を重ねたこともある。 しかし一番の理由は、「メジャーがいつでも見れるから」であり、「そこで日本人が活躍している」からである。 毎日BSで見れる上に、2年に1回なんて頻繁にやられても誰も見たいとは思わない。 また、選手にとっても魅力のないものになった理由はWBCの創設である。 特にWBC参加メンバーからすれば、「春に真剣勝負で優勝したのに、なんで同じ年の秋に観光気分の連中と花野球しなきゃいけないんだ」というのが正直な気持ちである。 少なくとも、わざわざWBCと同じ年に行うべきではない。 殿様商売のつもりが、時代の変化を読めず、あっという間に転げ落ちる様は、読売プロデュースのイベントと言うことで納得できる。 日米野球を権威のあるものにしようとするならば・・・・ 1.5年に1回程度とし、WBCの年は避ける 2.東京ドームはせいぜい1試合とし、地方球場で数多く行う 3.日米交互で行う とくに2番は成功すると思いますけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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