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そば屋で居酒屋、仙台一番町「やぶ信」です
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2020年07月23日
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カテゴリ:旅行
二度目のポルトガル日記 6 月 4 日 いざ巨石の村「モンサント」へ!
6 時台起床!CP(ポルトガルの鉄道)とバスの乗り継ぎで念願の「モンサント」だ。
アルファマを下り「サンタ・アポローニャ駅」へ。降りのアルファマは楽だ。。

海外での電車、バスはなかなかのハードル。
CP のモバイルアプリで調べた時刻表を見せながら切符購入。ん?オリエンテ駅で乗り換え?かとおもったら経由みたい。1 本で「カステロ・ブランコ駅」へ約 3 時間です。
ここでちょっと長いですが、あちらの鉄道事情を紹介。前回ポルト行きで乗った「Alfa Pendular」
あっちの新幹線?よりもう 1 ランク下。「IC」は急行と特急の間くらいかな?全席指定です。が、
ポルトガル語のチケット、よくわからなかった。。のちに「地球の歩き方」で詳しく書いてありましたが(すばらしい!)
改札がないのは前回で周知。Partidas 出発 Chegadas 到着 Linha 発車ホーム番号 Comboio 列
車名 1 等か 2 等は Primeira か Segunda Carr(uagem)5 Lug(ar)21 なら 5 号車 21 番席 Hora8:15
は 8:15 発って感じです。駅員さんが立ってる場合は見せると「あっちだよ」とかホームの番号を
教えてくれました。ICは窓が大抵汚くて、外を眺めてもどこかどんより。
C・ブランコ駅からはバスに乗ります。


駅を出て右側 200mほどでしょうか、バス乗り場があり待合室、トイレ、チケット売り場、郵便局(のような窓口)、軽食やドリンクの自販機があります。




日本で調べた通り「Idanha Nova」で乗り換えがあるようです。スタッフさんに確認!少し時間
があるので通り沿いのカフェで軽く食事。ハムサンド、チキンサンドにナタも!あちらの軽食系は
皮がサクッとパリッとでおいしいんですよね。




バスは合わせて 1 時間半くらい。途中ずーーっと電話でしゃべるおばちゃん。どうも電車やバス
などの公共交通機関で電話するのね、みんな。後から日本のテレビでやってたけど、マナー違反だ
と思ってるのは日本だけみたい!ううむ。乗り換えといっても、着いて隣のバスに乗り換えただけ
でした。楽勝!そうこうしていると、おお、ポコッと見えてきました!急こう配を上がった先に
「モンサント」の街の駐車場につきました。この時点ですごい景色!


ちょうど中国人の観光バスと重なって、ぞろぞろと街の中へ。うわあ、急だわぁ。
巨石があちこちに、家の壁や扉と一体になったこの街。なんだこりゃ!?




とりあえず奥へ奥へ。城壁がさらに高い所へあるので行ってみます。こりゃ、足使うわ。



城壁からの眺め。足、すくみます。

一通り回ってから今回の宿「Taverna Lusitana」へ。関口知宏さんの番組で見て、ここに決めてました!


 おお!「ムイント・プラゼール!」テレビで見た宿の主、ジョアンさんだ!超ナイスガイ!
親切に、石壁の中の部屋の説明や鍵や網戸の説明も。そして帰りもバスだと早朝になってしまいも
ったいないので、2 時ころにタクシーを手配してもらいました。バスに比べて高くつくけど(約 50
€)せっかくこんなトコまで来てるので、、、その場で電話してくれてました!オブリガード!


まさに石の部屋!キッチンやシャワーは綺麗でした。


シャワーを浴びたら街の散策。お土産物屋さんもいくつか。生活用品や食料品も一緒に売ってる店では、気のいいおばちゃんが民族楽器の太鼓を叩いて歌ってくれるし!!いやあ、買っちゃったよ。小さいの。ああ、大きいのにすればよかった。2 回も行った!ビールはここでしか売ってなかったかも??


アンニュイな雰囲気のねえさんがいたお店も、モンサントの絵なんかがありチェック(聞けばすぐ隣にいた少し障害を持った子が描いたんだとか)うん。これからモンサントを満喫して自分のイメージに合った絵を買おう!


後で見るとやはりデカイ。。
裏道や城壁、はたまた公衆トイレや草むらや木々をかき分け、グルグル・ぐるぐる。
猫もなつっこい。チュールもあげたよ。浮気ですよ。



お絵かきもできました。
おなかもすいたのでちょっと早いけど夕ご飯にします。2,3レストランはありましたが今回は
宿でやってるレストランで。外を見ながら、、、と、思ったけど、強風と寒さで「やっぱり中でいい?」
メニューを吟味。


おつまみセット(サラミ・チョリソ・オリーブなど)と「アローシュ・デ・パト」
そう、鴨の炊きこみごはんです!これ、食べたかったの!・・・んで、う、美味い!!なに!?こ
れ!!?今回いくつかある衝撃の旨さ。んでもって、や、安い!!大丈夫か??ワインも飲んで、
ちょっと酔った。。


しかし、やはり日の入りを見なければ!!ありったけの寒さ対策と残りのおつまみ、買っておい
たビールをもって外へ。通称「晩酌岩」いや、勝手につけたんですけど。。

少しかき分け降りると、、、



凄いです。こんな夕陽。眼下に広がる景色。巨石。言葉や写真じゃ伝わらないよ。。
この真下は崖。。。
日の入りが 9 時ころ。やはり星空もみたいけど、、酔っぱらったので軽く寝ようzzzてか、女将、晩酌岩から転げ落ちるんじゃないかと思うくらいフラフラです。
自分は暗くなってから少し外を歩きましたが、結局朝日、日の出まで寝ることに。。
こうして、念願のモンサントは酩酊状態で1日が終わって行きました。

アレ?





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最終更新日  2020年07月24日 16時56分00秒
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