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カテゴリ:ひょんぢ&れいな&日々のこと
昨日は4回目の特支学級見学に行き、相談センターの指導主事の先生とスクールカウンセラーの先生と行きましたが、とにかく、いつまでもこんなことやってても仕方ないので、指導主事の先生の後押しもあり、11月から隣の校区の特支学級のある中学に転校させることになりました。 特支学級と行っても、普通学級との交流という形で、その子の発達の程度に合った独自のカリキュラムの中で、たくさんの先生方がサポートしてくださるという点では、今までの普通学級でのメリットを残しながら弱い所を補充できるという点で、とても理想的な指導体制ではありますが、やっぱり不安も残ります。 でも、本人のためにも、環境を変えてがんばるのもいいかな、と思うし・・・担任の先生もほっとされた様子で・・・。 小学校の頃からずっと迷いに迷って、やっと出た決断だったので・・・良しとしようと思います。これから社会に出て行く中で、最低限必要な力を身に付けれるように・・・私が一人で力の及ばない分、周りの方に助けて頂いてがんばろうと思います。 次の休みは母の病院に付き添うことになっていますが、早くめまいの原因が分かって治療に進めればと思いますが、すでにうつ病の薬などたくさん飲んでるので、これ以上薬が増えるのがちょっと心配です。とにかく私もがんばりすぎないように気をつけて、(自分の年も考えて^^;)ぼちぼちやろうと思います。 あ、もしラジオの方リクエストがありましたらお願いします。自分から開くというのはなかなかできないかもしれないので・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
お母さんのめまいと言うのはメニエール病とかではなくて?うちの母もめまいがひどくて医者に行ったら突発性難聴だったから…早く診断がついて適切な治療が受けられると良いね
お嬢さんのこと決心するまで迷いに迷ったことでしょう。日曜日に近所の家に遊びに行ったんだけどお連れ合いが韓国人(韓国企業お勤め)で本人は日本人。 3人のお子さんがいて上の子は独立しているので 下2人を連れてベトに…長男は「自分は韓国人」だと自覚していて学校もインターナショナルスクール。韓国社会にどっぷり浸かっている(ベトの韓国コミュニティーはものすごくがっちりと出来ているので。ただ、それが外に向かっては行かないのよね、とこの方は言ってましたが) 一方次女は聞けばわかるけどもう韓国語は話せなくなってしまった、と。学校も日本人学校です。 この中1の彼女は発達障害があり、クラスメートと一緒に受けられない授業があるのだそう。その時間は校長先生とお話をしたり… 発達障害とわかるまではかなり悩んだけれど その診断がついてからはゆったりと構えられるようになった、そして、そういう目で見てみると、3人の中でこの子が一番穏やかなのにきづいたのよね…と。 本当にいろいろ葛藤があって、特にぷくさんは一人で考えることが多かったでしょう?だから仰るとおり、周りの助けは出来るだけかりたほうが良いよ。 この彼女はね、演劇の道に進みたいんだって。お母さんも「ペーパー試験に通ってその職業に就く、というのはこの子には難しいから、演劇の道に進みたいっていうのは私たちは大賛成なの」って言ってたな。 詳しくは言わなかったけどこの彼女も 韓国と日本を行き来する間に小学生の何年かを飛ばしてきたらしい。これを聞いたときちょっとぷくさんちを思い出してたんだ。 私の拙い韓国語をすご~~く褒めてくれて「なんてイイ子なんだ」と思いました^^ (2007年10月24日 10時32分30秒)
kanchiさん
ありがとうございます。母の方は一応耳鼻科に行って薬を飲んで落ち着いてはいるみたいですが・・・何かと心配です・・・お知り合いのお嬢さん、ほんとにうちの子みたいですね^^;小学校の時先生から「こんな子は初めてだ。これは韓国の国民性ですか?!」とか言われて、それって偏見じゃん、と思ったけど私もよく分からないから・・・実にいろんなことを言われて苦しんできました。本人はケロっとしてるけど、たぶん一番苦しんでいるのだと思います。環境が変わって少しでも本人も周りも良くなればいいけど・・・ 発達障害といいますが、大きい目で見れば個性なんだと思いますね。それぞれ特有の個性を持った子供に一律の教育を受けさせる方がおかしいような気もするんだけど、これからは、どうしても普通学級に馴染めないうちの子のようなタイプを先駆けに、どんどん、一人一人の個性に合った教育のカリキュラムを早いうちから組んでいけるような体制になったらいいなぁと思うし、今度行く学校は公立中学ですが特支教育に関しては先駆けて様々な取り組みが成されている進んだ学校でもあります。ただ、まだ出発したばかりなので暗中模索、不安もありますが、れいなのような子供達が、息詰まるような教育のあり方をどんどん変えて行ってくれたらと思ったりします。自分のことを振り返ってみても、幼い、若い頃の貴重な時間を何か無駄な勉強に随分費やしてしまったような気がしますしね・・・ゆとり教育といっても、それを受け止める器が全然整ってない感じだし・・・特別支援教育を通して、本当の教育の姿が見えてくるんじゃないかという気がしています。 (2007年10月26日 19時27分51秒) |