夫の恩師
夫の小学校時代の恩師から、年に数回手紙が届きます今回も自分の顧問している陸上部の生徒たちが頑張って駅伝で成績を残せたということが書いてありました。この恩師、担任というわけでなく参加してた探検部の顧問だったとか。あまり学校好きでなかった彼が、なんとかこの先生のおかげで楽しい小学校自体を過ごせたと話しています。きっと多くのかつての生徒たちにこうして手紙を出しているのだろうとは思いますが、文面には名前が入っていて単なるダイレクトメールのような画一性が微塵もないところがすごい。時折手書きのはがきを頂いたりするまめさも、学生自体に合っていない私さえも感激させるのです。一回二回は誰でも出来る。継続して25年近くも続け続けることがすごい。しかも変わらぬ愛情を持って。教育者たるものこうあってほしいと思い、またヨガを教える身である以上こうありたいと思わせる方なのです