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カテゴリ:山羊
ベリーは最初から搾乳拒否につき本日より自発乾乳開始しました。
夕方には可哀想な位おっぱいが脹れていたので体中一杯ブラッシングしてやりました。 また山羊舎の母屋と軒下部屋を相互に往来出来るように一旦鍵を外しました。 ところがベリーがイラつきフキに当り散らしていたのでベリーを母屋、フキ母子を軒下部屋に 移動する部屋換えを実施しました。 フキの脱走は心配ですが止むを得ません。 但し、僕ちゃんが寒いといけないので網戸には波板を置いて風が通らないように塞ぎました。 ベリーの飼育開始以来昨日まで589日間一日も休まず計1.5トン余り搾乳しました。 (1,522,870g/589日=一日平均2,586g) 突然の搾乳中止で、青草をお腹一杯食べ、水も欲しいままに飲み、乾乳マニュアルとはかけ離れていますが自発乾乳開始となりました。 11/6日種付け後68日目、分娩予定日の83日前ですが、本日のベリーのお腹は食溜めか分娩間近を疑わせるほど膨れていました。 このおっぱいの脹れが治まるまで当分散歩はお預けです。 僕ちゃんは今日で誕生後9週間経過、体重は26.2kg。 離乳が本格的になった所為か体重の伸び率はやや低下したようです。 フキの搾乳は夕方18:30、搾り切って1,890gでした。 僕ちゃんが吸うのはやはり左乳房が圧倒的に多いようです。 朝は左右ほぼ同じ大きさだったにもかかわらず、夕は右乳だけが膨らんでいました。 左乳だけで充分な量を飲めないとなれば、僕ちゃんは右乳も吸う筈です。 例え空っぽになっていても、一時間も経てば吸える筈です。 子山羊が吸う事により将来右乳の搾り難さが改善される可能性も大いに有り得ますよね。 良く吸う左乳は搾ると迸るような勢いで搾乳できているのですから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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