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カテゴリ:山羊
ベリーの搾乳、朝夕二回で5,230g/24.75h・211g/h。
フキの搾乳、朝夕二回で3,510g/24.75h・142g/h。 二棟目の掃除はスノコに水をかけデッキブラシでゴシゴシ擦るだけで済ませました。 山羊達の糞はスノコの上にも残っていましたが、デッキブラシで擦れば簡単に下の網に落ち、 割り竹の部分にこびり付いた汚れは木の部分に付いた汚れよりも数倍早く綺麗に取れました。 竹の表面が硬くてツルツルしているから水洗いすると木よりも素早く落ちるようです。 でも山羊達はまだ二棟目の戸を自分で開けて中に入る事は有りませんでした。 山羊専用ドアになれるまでは私も山羊用を使ったほうが良いのかも知れません。 母屋は当分搾乳時と餌のカット場所として利用します。 山羊達はこれまで搾乳時には生理現象を我慢していました。 したがって母屋の掃除はさほど頻繁に行なう必要が有りません。 今朝 ベリーの搾乳を終え、フキを搾乳台に繋ぎ 清拭に使ったタオルを洗っていた隙にフキ が母屋を飛び出しました。 フキは首輪を搾乳台に結び付けていた紐を口で解いて外に出たのです。 フキの名を呼びながら捕まえようとすると、ベリーが代返して「私に構ってよ」とばかりに割り込みます。 「ベリーはええのよ、さっき済ませただろ」 フキはそんなベリーや私の車・枇杷の木等を盾に私から逃げ回りました。 落ちている枇杷の葉っぱで釣ろうとしてもベリーに取られたり、フキにも食い逃げされてしまいました。 「ウーッ」(私)こうなると最後の手段です。 家内の従姉から貰って外皮を洗っている柑橘(小粒ネーブル)の出番です。 車に積んだキャリから二個だけ取り出し、先ず一個は当然の如くベリーに取られ、あとの一個を持ったまま母屋に入りました。 この時先に連いて入るのは まだ柑橘を貰っていないフキです。 お陰でいつもより15分程フキの搾乳時間が延びました。 ちなみにフキは今までに何度も蝶結びの紐を解いています。 片結びにすると解けない場合も有りますが、その時は私にも解き難いほど固く締まります。 だから今日は蝶結びにしていました。 家畜の分際で主人を困らせるとは不届き千万な奴です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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