日々の過ごし方

ベリーの搾乳、朝夕二回で６，８８０ｇ／３０.5ｈ・２２６ｇ／ｈ。
フキの搾乳、朝夕二回で３，５７０ｇ／３０.5ｈ・１１７ｇ／ｈ。

今日は曇り空、「夕方には雨が降るでしょう」との予報も有り、家内に早々と買ってきて貰ったサツマイモの苗（紅あかね）２５本を植えねばなりませんでした。

畑は空いていたものの、そこには草が茂りカチカチに固まっていました。
最初は鍬を使っていたのですが、今日は母を見舞いに出かける予定でした。

このままのペースではとてもとても出かけられそうに無いと判断し、急遽義兄の耕運機を持ち込みました。

狭い方の畑に耕運機を使うのは初めてです。
此処は三年前まで荒地だった場所で取り敢えず一度は鍬で掘り起こしました。

どんな危険物が捨てられているかも判らないような場所だったからです。
しかもチョットずつ拓いたので色んなものが少しずつ植わってもいます。

耕運機を入れたのは最初拓いた場所に近い、畑の中央部でした。
取り敢えず一度耕運機で固い土と雑草を掻き回し、そのあと鍬で整地しました。

耕運機は耕しはしますが、除草まではしてくれません。
一度耕した位で雑草の根は参ったりもしてくれません。

それでも今日は兎に角２５本の苗を植えてしまいたかったのです。
整地の途中で犠牲者を出した事が判りました。

ステビアの株の断片が出ました。
アピオス（ほど芋）も出ました。

だとするとその傍にはキンジソウ（金時草）の株も有った筈です。
でもまぁ取り敢えず、今年最初のサツマイモ苗は挿し終える事が出来ました。

山羊達は去年、サツマイモの苗には手（口）を出しませんでした。
手（口）を出したのは夏から秋にかけてツルが大きく拡がってからでした。

去年は食べられなかったタマネギの例も有りますので安心は出来ませんが今日は無事でした。
サツマイモの蔓は山羊の好物ですが、山羊は好物を地面に零しても滅多に拾いません。

雨はＧＨの母を見舞った後、帰りの車の窓ガラスがチョット濡れる程度でした。
苗には植え終わった直後に水遣りをしていますので雷雨の予報が外れても大丈夫です。