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カテゴリ:植物
クワクサ(桑草:クワ科クワクサ属の1年草)本州〜沖縄の道ばたや畑、荒れ地などに多い。 高さ30〜60cm。茎や葉には細かな毛があり、茎はときに暗紫色を帯びる。 葉は互生し、長さ3〜8cm、幅2〜5cmの卵形で、先はとがり、縁には鈍い鋸歯がある。 葉腋に雄花と雌花が混じってつく。 雄花の花被は4裂し、雄しべは4個。 雌花の花被も4裂する。 花柱は紅紫色、糸状で子房の側面につき、花被片の隙間から外に伸びる。 果実はそう果で花被に包まれる。 果実の下半部は膨らんで液質になり、膨圧によって種子をはじきとばす。 花期は9〜10月。(松江の花図鑑より)と書かれていますが、当地では既に6月頃から咲いていました。 また【なつみの里】山里には、食べられる野草がいっぱい!の中にクワクサの名も有りましたので、食べられるようですが、詳しくは判りません。 なお出展は不明ですが、羊の好物で羊草という別名があるそうなので、取り敢えず明日スミレ&レンゲに食べるかどうか尋ねてみます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.08.01 00:12:02
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