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カテゴリ:絵画指導
未使用の古い広告つき割り箸を友人からどっさり貰ったので、工作に使えないかと模索していたが、今年の教室のテーマの「光」の工作に、土曜クラスの小学生たちにランプシェードを作ってもらうことを思いついた。 お箸は貰っただけでは足りないのであちこち声をかけて集めたが、以外にも子供たちは乗ってきて、面白がって大きなサイズを作り、用意しただけでは足りなくなったぐらいだった。 いつも行くコンビニのミニストップのセルフコーヒーのマドラーはアイスキャンデーに使うような木製ステックなので、使用済みのを取り置いてもらったが、コーヒーを混ぜるだけなので口には入れないが、一応洗浄までして協力してくれて感謝。これは薄いので積み重ねて接着剤で貼り重ねていくにはお箸の3倍はかかるので、5・6年生の教材に。
割り箸やステックで出来た骨組みに、試しに和紙を張って白熱球を灯すと、柔らかい光のオブジェのようなシルエットが素敵だった。まだ未完成で、最後に内側から和紙を貼るが、まだまだ進化しそうで最終的には動物やロボット、ハウス、ツリートップなどが出現しそう。
5年生のU君は途中で何度も照明を入れてみながらデザインしていた。当初は100円ショップで売っている7色に変わるLEDライトを使う予定だった、が、実際に試してみると、LEDは光が直進するので、ダイレクトな光でつまらなかった。白熱球は光が拡散するので和紙を通すと柔らかい光が全体に行き渡る。 色が変わるLED球を使いたがっていた子供たちも LED球と白熱球の光の違いを自分の目で見て納得して学んでくれた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 3, 2010 08:21:52 AM
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