テーマ:私は言いたい(31)
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まさかこんな話題で国営放送のトップニュースで岐阜県が連呼されるなんて…
どうコメントしましょう。 岐阜県だけが突出して優れた(?)結果を出すような優秀な人材が多いわけでは無いのでありまして、 もっと効率的に使い勝手の良い大量の資金を創造している都道府県もあると思いますが、 チマチマと書類を偽造して17億円もの資金を作り出す粘り強い根性は、 さ~すが地味で堅実な気質の岐阜県人らしい話だと思います。 例えば一回の偽造で5万円を捻出したとしても、 17億円を稼ぐには3万4千回の偽造行為が必要なのです。 これは年間の稼働日260日として毎日20件の偽造文書を書いても 6年半掛からないと達成しないのです。 同じ偽造行為でも、1回に3万円だと11年近く掛かる計算になります。 さて、これだけの偽りの書類が長年見逃されてきた組織の体質は、 どのようにすると改善できるのでしょうか。 もちろん簡単ではないと思いますが、私は2案を提案したいと思います。 (採用されるなんて全然思ってませんが、結構まじめな案です。) ☆先ず第一案は、裏金作りに関わった人を全員懲戒免職にするという案です。 ただし、お役所の業務が停滞しますから、免職の翌日に全員を改めて採用します。 ただし、採用条件はかなり厳しくしますけれどね。 これによって勤続年数はゼロにリセットされますから、 職員の退職金の削減分で県民に納得してもらいます。 長年勤めた人ほど裏金作りに関わったり見逃した責任は重いと思いますから、 退職金をチャラにするという処分は結構公平だと思います。 この処分により県職員については一切の責任追及を免ずるという案です。 ★もうひとつの案は、体質改善案です。 裏金と同額を県職員から集め17億円を著名なコンサル会社に支払って 体質改善活動に取り組むという案です。 引き受けるコンサルタントがあるかどうかは別として、 県民を欺いて捻出した資金と同額で、民間に教育をしてもらおうという案です。 当初の報道では3~4億円の裏金作りというニュースでした。 県民の一人としてある程度驚きましたが、 『そんなもんだろうなぁ』 と思っていました。 金額が跳ね上がって17億円に達した今、 『やっていなかった人はいるの?』 という思いです。 ・時間をかけて ・しっかり調査し ・厳しい処分を ・厳正に課して欲しい …一県民として、そう思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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