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昨日、営業の途中に同級生と偶然出会い、立ち話も…ということでランチすることに。
実は、彼は新型インフルエンザに対応できるウィルスを通さない特殊なマスクを販売している。 私にもその販売に加わらないかと誘ってくれるのだが、以前にも一度、そして昨日も断っている。 断る理由はただひとつ、マスクの効果の真偽を見極める力を持ち合わせていないから。 社労士の看板を掲げている以上、命に関わる商品を業として扱うことに慎重にならざるを得ないからです。 偶々今日、私の取引先でその新型インフルエンザ対策用マスクの実物に対面しました。 一見して『そんなぁ…こんなので本当にウィルスの進入を防げるの?!』 衛生管理者を担当していた頃の話ですが、防毒マスクの装着度合いを確認するためには、 装着後にマスクの近くで甘い香りを噴霧し、その香りがしなければ正しい装着となります。 このように有害なものから呼気を守るためのマスクの装着は、かなり厳密なはずなのです。 ところが、今日見た新型インフルエンザ対策用マスクの形状は、私の持っている花粉症用の簡単なマスクとそっくり。 フィルター構造が違うという触れ込みですが、マスク自体がこんな簡単な形状では 私の見る限り、鼻や頬、顎との境に僅かでも隙間が出来てしまいますよ。 簡単にウィルスは進入出来ると思うのですが、効能どおりの役目を果たすのかなぁ… このマスクの話、どう見ても私には疑わしい話のように思えてなりません…(ー。ー)フゥ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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