偐万葉田舎家持歌集

2014/07/13(日)20:37

秋吉台銀輪散歩(その1)

銀輪万葉(668)

 秋吉台国定公園のカルスト台地を通り抜ける「カルストロード」そして「山口・秋吉台自転車道」を銀輪散歩して来ましたので、本日より何回かに分けて掲載致します。 (ホテルの窓からの眺め) 朝9時にホテルを出発。秋吉台のハイキングコースを少しばかり自転車を押しながら散策した後、カルストロードに出て、銀輪散歩の出発であります。 (展望台下にある秋吉台の石碑) ハイキング道が縦横に通じているが、勿論、舗装はされていない。石、岩、砂、土の自然の道にて、自転車で走れるような道ではない。押して歩くか担いで歩くことになる。(展望台からの眺め) 歩いての散策はそこそこにし、秋吉台カルストロード(県道32号線)に出て、銀輪を走らせることとする。 (秋吉台カルストロード) カルストロードは湯田温泉から美祢へと通じる国道435号線から分岐、秋吉台国定公園内を走り抜け、秋吉台サファリランドの前を通って、宮の馬場で県道28号線と繋がる県道32号線の愛称である。  アップダウンの山越えの道。上りは大変であるが下りの爽快さは格別。眺望の素晴らしさと相俟って、まことに素晴らしい道である。 カルストロードは車も走るが、時たまのことにて殆ど気にならない。雄大なカルスト台地の眺めを独り占めにしての快適走行が楽しめる。(長者ヶ森)(地獄谷)(同上) この山(烏帽子岳395m)の中腹を縫うようにしてカルストロードが走っている。上の写真と下2枚の写真は同じ場所から方向を変えて撮ったものである。高みから下って来て再び少し上り坂となる辺りで振り返り谷越しに、来た道を撮ったのが上の写真と下1枚目の写真である。下2枚目は道の前方を撮影したもの。道はここで大きく半円を描くようにカーブしているのである。 この坂の先、左にゆっくりカーブする辺りから再び下り。下った処が大正洞と秋吉台エコ・ミュージアム。秋芳洞とは山の反対側の位置になる。  更に進むと道は左右に分岐し、右に行くと秋吉台サファリランド、左に行くと景清洞、秋吉台リフレッシュパークである。左に進む。左の道は、県道239号線。ここでカルストロードとはお別れであるが、本日はここまでとします。(つづく) 

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