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2013.11.09
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カテゴリ:2013年11月分追伸

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AFP BB NEWS 11月09日(土)10時01分の配信です。

ドイツ「水晶の夜」から75年、大統領が博物館を訪問

20131109-00000006-jij_afp-000-1-view.jpg

ドイツ・ベルリンのオット-・ワイト博物館でゲストブックに
記帳するヨアヒム・ガウク独大統領(中央)。右に立っているのは
大統領に同行したジャーナリストで作家のインゲ・ドイッチュクロン氏
(2013年11月8日撮影)。(c)AFP/JOHN MACDOUGALL


【11月9日 AFP】多数のユダヤ人が迫害された「水晶の夜
(Kristallnacht クリスタルナハト)」から75年になるのに合わせ、
ドイツのヨアヒム・ガウク(Joachim Gauck)大統領は8日、ユダヤ人
従業員を強制収容所移送から救うために闘ったオットー・ワイト(Otto
Weidt)さんの元工場を訪れた。      ・・・続きはこちらから



私見です。

今から75年前の1939年(昭和14年)11月9日
「水晶の夜(クリスタルナハト)」と呼ばれる
ユダヤ人迫害が始まった日です。

1939年11月9日から10日に掛けドイツ全土で
起きたユダヤ人の迫害のことです。

ナチスの暴徒がユダヤ人の店舗を襲ったり、
シナゴーグ(ユダヤ教の会堂)に放火したり
して少なくとも90人のユダヤ人が殺害され、約3万
人のユダヤ人男性が逮捕されて収容所に送られました。

割れたガラスの破片が水晶のようにきらきらと
輝いて見えたことから「水晶の夜」と呼ばれるように
なりました。

歴史家たちは、この事件が欧州のユダヤ人を根絶すると
いうナチスの動きの先駆けだったと指摘しています。

実際に終戦までにナチス党が国民の「強制的同一化」を
図る事は出来ず、企業や軍部に対するナチ党の侵入も
完全に徹底されたわけではなく、圧力団体としての
抵抗力を残しました。

また告白教会や黒いオーケストラなどの反ナチ運動に
加入する、反ナチ的な思想を持つ人々は残存しており、
ナチス教育を受けた世代でも「白いバラ」などの勢力
が生まれています。

ベルリン(Berlin)中心部でオットー・ワイトさんが
経営していたブラシとほうきの製造工場は、従業員の
ほとんどがユダヤ人の視覚・聴覚障害者でした。

ガウク大統領は、現在は博物館になっているその
元工場をユダヤ人元従業員と共に訪れました。

ワイトさんは当時、偽の書類を出したり従業員を
かくまったりして、ユダヤ人をナチスから守り
ました。

旧東独出身の元プロテスタント牧師で人権活動家
だった同大統領は、ワイトさんの工場を、困難な
時にあっても善を行い、己の良心に従うことを選択
した人が確かに存在したことを示す「人間性の小島」
だと呼びました。

当時実際に民族浄化政策による犠牲者は900万人
から1110万人にのぼるとも考えられています。

ナチス政権下のドイツによる迫害と殺戮は段階的に
行われました。

まず、第二次世界大戦の開始より数年前に、
ドイツ国内でユダヤ人を社会から除外する
法律が制定されます。

次に強制収容所が建設され、ほぼ全ての
犠牲者はそこで死ぬまで強制労働をさせ
られています。

ドイツは東ヨーロッパで新たな領土を占領する
たびに、アインザッツグルッペンと呼ばれる特殊
機動隊を使って、ユダヤ人や抵抗勢力を公開銃殺
刑にしていました。


ヒゲでした。







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Last updated  2013.11.09 13:47:57
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