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カテゴリ:2013年11月分追伸
AFP BB NEWS 11月09日(土)08時41分の配信です。 ソマリア首都の高級ホテルで自動車爆弾が爆発、4人死亡 自動車爆弾攻撃があったソマリア・モガディシオの高級ホテル、 マカ・アル・ムカラマの入り口付近に立つ治安要員 (2013年11月8日撮影)。(c)AFP 【11月9日 AFP】ソマリアの首都モガディシオ(Mogadishu)で8日、 高級ホテル、マカ・アル・ムカラマ(Maka al Mukarama)の入り口 付近で自動車爆弾が爆発し、政府高官を含む少なくとも4人が死亡、 15人が負傷した。 ・・・続きはこちらから 私見です。 東アフリカにありアフリカの角と言われる ソマリア連邦共和国。 その首都モガディシオで8日、高級ホテル、 マカ・アル・ムカラマの入り口付近で自動車 爆弾が爆発し、政府高官を含む少なくとも 4人が死亡、15人が負傷しました。 この爆発で同国のアブドゥルカディル・アリ ・ドゥーブ元駐ロンドン代理大使も死亡しました。 また爆発後に自爆ベストを着ていた男1人が逮捕 され、現在取り調べを受けているといいます。 国際テロ組織アルカイダと関係のあるイスラム 過激派組織アルシャバブが自爆攻撃と自動車 爆弾攻撃を頻繁に起こしています。 あるソマリア政府当局者は、今回の攻撃はアル シャバブの特徴をすべて示していると語り ました。 ソマリア連邦共和国は2010年9月21日、暫定 政府のシェルマルケ首相は、治安対策の失敗の 責任をとり辞任します。 背後にはイスラム強硬派(アルシャバブなど) 武装勢力の攻勢が強なるなかで、政府運営を 巡るアハメド暫定大統領との確執があると 推測されています。 こうしたなか人口約800万人の40%以上に 当たる約320万人が人道援助に依拠し、 約140万人が国内避難民、約59万人が 近隣諸国に難民として生活しています。 ソマリアからケニアに逃れた難民は今年度 前半の6ヶ月で約3万人。 2009年同期の4万4000人から3分の1近く 減少しました。 ただ、ソマリアがその分安全になったかと 言えばかえって危険地域になってしまって います。 アルシャバブなどの強行派の政府運営からの 排斥がゲリラ的テロ行為を助長しているものと 考えられます。 ヒゲでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.11.09 09:57:16
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