|
カテゴリ:2013年11月分追伸
AFP BB NEWS 11月13日(水)19時36分の配信です。 アフガニスタンのケシ作付面積、過去最高を記録 アフガニスタン東部ナンガハル州のケシ畑で作業する農民 (2013年4月29日撮影)。(c)AFP/Noorullah Shirzada 【11月13日 AFP】国連(UN)は13日、今年のアフガニスタンのケシ 作付面積が過去最高を記録したと発表した。 ・・・続きはこちらから 私見です。 2014年アフガニスタンでは、現在約7万5千人 が駐留するNATO軍が撤退すれば国内が混乱と 無秩序に陥るとの恐れが広がっています。 国連薬物犯罪事務所(UNODC)の年次報告書に よりますと、アフガニスタンにおける2013年の ケシ作付面積は前年の15万4000ヘクタールから 36%増加して20万9000ヘクタールとなりました。 ヘロインの主原料であるアヘンの生産量は前年比で 約50%増加しています。 年間生産量が5500トンに達しました。 作付面積は過去最高だった2007年の19万3000 ヘクタールを上回りましたが、アヘン生産量は アフガニスタン南部の悪天候でケシの収穫量が 減少したことから2007年の7400トンよりも 1900トン減少しました。 これは先に書きましたNATO軍の撤退による 国内の混乱を見越して「保険として蓄財を試み、 作付面積を増やしたのかもしれない」との分析 を国連薬物犯罪事務所がしました。 すぐに現金に換えられ国際価格の安定したアヘン の栽培はここ数年続きそうな気がします。 イラクがNATO軍撤退の後国内のテロ事件が 頻発し、一部無政府状態になっています。 イラクの二の舞にならない事を祈ります。 ヒゲでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.11.13 23:11:21
コメント(0) | コメントを書く
[2013年11月分追伸] カテゴリの最新記事
|